関東圏“初”開催!県内30酒蔵が集結!「日本酒で乾杯推進運動 茨城大会」


投稿日:2017年10月21日   投稿者:観光いばらき特派員

 

こんにちは!観光いばらき編集部のともみです。

 

 

普段は、ワインやカシス系のお酒など、フルーティーなものを

好んで飲む私ですが、寒くなってくると無償に飲みたくなるのが熱燗!

時々、日本酒をしみじみと飲みたくなります。

 

そろそろ大人のたしなみとして、日本酒の味が分かる女になりたい!
(日本酒を楽しむ女子会があるほどですからね!)

そんな気持ちで10月21日(土)の「日本酒で乾杯推進運動 茨城大会」へ

取材に行ってきました♪

 

 

 

<1>イベントへ向かう準備として

「①茨城の日本酒事情②日本酒の違い」についてチェック♪

 

①茨城の日本酒事情

 

お米、米こうじ、水で作られる日本酒は
5つの水系(那珂川、鬼怒川、久慈川、筑波山、利根川)近辺で盛んにつくられており
茨城県は、関東圏で最も酒蔵が多く「45の酒蔵」があります!

 

いばらきの豊かな自然が育んだ美味しいお酒が

各蔵元の個性で磨かれてたくさん誕生しているんですね♪

 

以下のホームページでは、更に詳しい紹介が!

 

★手軽にチェック!観光いばらき「地酒いばらき」 

 

★県内45の酒蔵について詳しくチェック!「茨城県酒造組合HP
 

 

②日本酒の違い

 

ひと口に日本酒といっても、製造工程や米の精米具合などで多くの種類がありました!

「大吟醸酒」「吟醸酒」「純米酒」「本醸造酒」「原酒」「生酒」「新酒」「冷卸し」「生貯蔵酒」「山廃仕込み」

大吟醸酒、純米酒などは聞きなれていましたが、こんなに種類豊富だったとは…
奥が深いです!日本酒、面白い!!

 

 

また、味わいについては、大きく4つに分類!

「爽」:ほんのりと酸味がきいたフレッシュな味わい。淡麗辛口。
「薫」:香りが立ち、サラリとしたキレの良さが特徴。大吟醸や吟醸酒など。
「醇」:甘味や旨味が複雑に絡み合う旨口酒。純米酒。
「熟」:熟成を重ね、力強く複雑な味わいと香りを醸し出している。とろりとした飲み口。

 

中には「爽」と「薫」のふたつの特徴を持った酒があったするみたいです。

 

また、「淡麗」に対し「濃醇」、「辛口」に対して「甘口」という味わいも。

これまた奥が深い!!!

 

「淡麗」:雑味が少なくスッキリとした味わい。
「濃醇」:いろいろな旨味が重なり合った味わい。

 

「辛口」:日本酒度が3.5以上のもの。糖分は少なめ。
「甘口」:日本酒度がマイナス!甘いというよりはまろやかな口当たり。
※日本酒度はラベル等に記載あり

 

知れば、知るほど面白い日本酒の世界!

★詳しくは、観光いばらき「地酒いばらき~美味しい地酒用語の基礎知識~」をチェック♪
 

 

またインターネットで「日本酒 好み」でサイト検索すると

日本酒タイプ診断など面白いサイトがたくさんありました♪

(ちなみに、私のおすすめは「生原酒」と診断されました!

熱燗にすると、米の旨味を存分に味わえるタイプなのだそう!)

 

 

<2>続いて、「日本酒で乾杯推進会議 茨城大会」についてチェック♪

 

関東圏で最も酒蔵が多く、特徴のある地酒や話題性のある蔵元があり

鑑評会においても評価が高まってきた茨城県。

この必然的とも言える条件のなか、

今年の「日本酒で乾杯推進会議」のイベント会場に選ばれました!

 

関東圏内“初”開催です!!

 

日本酒で乾杯推進運動は
–「乾杯」という行為を通じて、日本文化と日本酒への誇りをもう一度取り戻してほしい–
という思いで、平成16年に活動スタート!

 

それ以来、平成18年に岡山県(岡山市)を第1回開催地とし

山形県・佐賀県・北海道(札幌市)・奈良県・福島県(会津若松市)・

島根県・富山県・秋田県・石川県・広島県と

全国のなかで日本酒に対する盛り上がりを見せている拠点において

日本酒の大会が実施されてきました。

 

第12回となる今回は

茨城県の県庁所在地・水戸市のシンボル「水戸芸術館」で開催決定!

参加定員800名の申込が、開催約1週間前に完売してしまうほど

人気イベントとなりました!

 

 

<3>いざ、イベント会場へ!!!

 

イベントは以下の3部構成で開催!

【第1部】講演会

【第2部】乾杯セレモニー

【第3部】茨城の酒と食を楽しむ会

 

 

【第1部】では、始めに廣瀬 淳一会長や、石毛 直道代表による主催者挨拶がありました。

 

右:日本酒で乾杯推進運動の活動内容や、本イベントの概要を説明された廣瀬 淳一会長

左:日本酒と日本文化の深い結びつきについて熱く語られた石毛 直道代表

 

その後、2名の講師を招き、講演会を開催。

日本酒にまつわる話を笑いを交えながら演説した後

来場者からの質問に応対する場面もありました。

 

①講演会Ⅰ「いばらき日本酒王国」
講師:蓮見 孝 氏 {札幌市立大学 学長}{元筑波大学教授}

 

 

②講演会Ⅱ「神々の興宴」
講師:市川 久仁守 {大杉神社(稲敷)宮司}

 

 

ちなみに入口では、ロボットくんがお酒のご案内♪
タイトルにもある「未来へ乾杯」の未来をイメージして開発されたそう!

 

イベント中頃に開催した【第2部】では
大井川県知事や、水戸市の高橋市長など、茨城の顔とも言える面々が集まり
にこやかに「鏡開き」や「乾杯」が行われました♪

 

 

【第3部】では、茨城県内“30酒蔵”が大集結!

それぞれの酒蔵の代表銘柄やオススメのお酒、新商品など約2~4種類を持ち寄り

茨城の食と共にお酒が振舞われました。

 

 

例えば、(資)剛烈富永酒造店の「剛烈」は・・・


食事中に飲めるように香りを押さえて、呑み飽きしない、キリッとした味わい!
「旨・辛・ピンッ」とした味わいの日本酒を目指して日々酒造りに励んでいるそうです♪

 

もう一品、女性にオススメな「泡ほのか」もゴクリ。
しゅわっと微発泡の喉越しですが、甘味と酸味が後からしっかり感じられ、

とても女性ウケの良さそうな美味しい一杯でした!
普段はワインを好んで良く飲んでいる女性が大絶賛していたので

ワインや果実酒が好きな方におすすめです!

 

 

 

他に、武藤酒類醸造の「東海」は・・・


まろやかな口当たりで濃厚かつフルーティーな味わい!
「誰でも美味しく飲める」日本酒がこだわりという話通り、美味しくいただけました♪

 

 

 

 

また、秋~冬にかけて実施される

絶品いばらき~美酒・美食 満喫の旅」で巡る酒蔵もたくさん参加していました!

 

 

筑波山水系の酒蔵めぐりで出会える酒蔵>

 

石岡酒蔵の「酔鶴(純米吟醸)」は・・・


辛口が好きだ!という来場者さんおすすめの一杯!
クセがなく、キリッとしていてどんどんお酒が進む味わいです!
来場者さんは何杯もおかわりしていらっしゃいました(笑)

 

 

 

 

久慈川水系県北の酒蔵めぐり で出会える酒蔵>

 

岡部合名の「松盛(大吟醸うすにごり)」は・・・


お米の味がしっかり感じられる濃厚な味わいの一杯!
(日本酒タイプ診断でおすすめされた「生原酒」だったのですが

本当に好みのおいしさでした!)

 

もう一品、女性におすすめなお酒として「昼下がりのランデヴー」もゴクリ。
甘みがあり、フルーティー。低アルコールで優しく軽やかな口当たりの一杯でした♪
パッケージやネーミングもおしゃれ♪

 

また茨城県内15酒造が夏頃に

勉強会を兼ねて毎年つくっているという限定酒「IBAKAKI造酒司」をここでGET♪

 


茨城県内の日本酒に関するイベント限定で配られているんだとか♪

 

 

続いて

根本醸造の「上○(KAMIMARU)」は・・・


見た目を裏切らない上品なコクが感じられる一杯。
震災時に崩れた屋根からみつけた屋号がヒントとなってつくられた逸品だとか!

 

 

 

 

利根川・筑波山水系の酒蔵めぐり で出会える酒蔵>

 

浦里酒造店の「霧筑波」は・・・
昔から守り続けるスッキリと軽快な味わいの日本酒が楽しめます♪

 

 

 

 

筑波山・鬼怒川・利根川水系の酒蔵めぐり で出会える酒蔵>

 

来福酒造「来福X」は・・・


“味の仕上がりは飲んでからのお楽しみ”という遊び心がある逸品♪
私が飲んだものは、ピリッとしているけど、甘味も感じられる、一杯でした!

 

 

 

 

プレミアム 筑波山・那珂川水系の酒蔵めぐり で出会える酒蔵>

 

吉久保酒造の「一品(純米大吟醸)」は・・・


芳醇な味わいでスッキリと飲める万人ウケしそうな一杯!
 「うまい」と思わず言ってしまう味わいです。

 

ちなみに、こちらのお酒「一品(純米大吟醸)」は

サンフランシスコ・インターナショナル、ワイン・コンペティション2017でダブルゴールドを
蔵マスター2017では金賞を受賞した逸品!

 

また、一品(梅酒)は

全国でたったひとつの梅酒がもらえる賞「全国梅酒品評会2017 最高金賞」を受賞した逸品!

吉久保酒造の今後の活躍にも期待ですね!!!!!

 

 

・・・ちなみに・・・

「来福酒造と吉久保酒造の梅酒が美味しい!」という

梅酒大好きなご婦人の話を聞いたので、私も飲み比べしてみました!(笑)

来福(梅酒)の方が、酸味が強く、キリッとした味わいで、さっぱり!
吉久保酒造(梅酒)は、ザ・梅酒!という感じの万人に喜ばれそうな味わいでした!

 

 

これらの酒造を含めた、1日3件もの酒造を巡れる
観光いばらき「絶品いばらき~美酒・美食 満喫の旅」にぜひご参加ください♪
バスツアーでは、蔵でお酒を造る人々に実際に会って様子を見学したり、

蔵の雰囲気を楽しみながらお酒をお楽しみいただけます♪

 

 

 

 

さて、イベント会場の話に戻ります!

 

フードブースでは常陸牛、笠間いなり寿司が振舞われ、屋台の前には大行列が!

あんこう汁といった、今の時期にかかせない茨城の名産品も振舞われました!

 

来場者のみなさんは会場中心に設置されたテントや

会場の端で、雨宿りしながらお酒やお食事を楽しんでいらっしゃいました!

 

 

 

また、水戸、つくば、日立、潮来など県内の市町村がブース出店しました!
もちろん、我ら茨城県観光物産協会も茨城おみやげ大賞受賞品などを持ち寄って参加♪

 

その中で、ひと際人だかりが絶えなかったのが常陸太田市のブース!

立ち寄ると、地元・里美の清流で育った「ヤマメの燻製」の試食が!!
ひとつ試食させてもらうと、日本酒のおつまみにピッタリの味わいでした♪

 

 

和楽器演奏やジャズコンサートなどのステージイベントも行われ
出演者に対して、ほろよいした来場者からの声援が絶えず、とても楽しい宴会場に♪

 

 

 

日本酒の力もあって

酒造と来場者、来場者と来場者が

とても楽しそうにお酒について語り合う

そんな楽しいイベントでした!!!

(私もたくさんの美味しい日本酒が知れて、とても楽しかったです!)

 

皆さんも、ご自宅や酒蔵にて美味しい茨城の日本酒を片手に

「乾杯」しませんか!?

 

<茨城県の日本酒を楽しむ>
地酒いばらき
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/sake.html

茨城県酒造組合HP
http://www.ibaraki-sake.or.jp/

秋のいばらき よいとこプラン
http://www.ibarakiguide.jp/onedayplan/2017autumn.html

 

<日本酒で乾杯推進会議 茨城大会>
開催日:2017年10月21日(土)
開催場所:水戸芸術館広場
参加料:3,000円(税込、800名限定)

※常陸牛をはじめ茨城の地酒と食を楽しむチケット付き
問い合わせ:茨城県酒造組合 (029-221-2698)