里山全体が美術館に!「雨引の里と彫刻2013」


投稿日:2013年10月11日   投稿者:観光いばらき特派員

 

こんにちは!

観光いばらき編集部の照沼です。

 

今回は、桜川市で絶賛開催中イベントを紹介します。

「芸術の秋」と「茨城の自然」が融合したイベントです。

それがこちら!

 

「雨引の里と彫刻2013」

9月22日(日)~11月24日(日) 

開催地/桜川市(旧大和村地区)

インフォメーションセンター/大和ふれあいセンター「シトラス」

筑波山を望む桜川市の旧大和村地区。

その地域の田んぼの中や林の奥、廃屋の中など、38箇所もの場所に作家たちの芸術作品が展示されています。

筑波山に抱かれた美しい里山を散策しながら、そこに溶け込むように展示されている作品たちを楽しむのです。

昔ながらの自然が残るこの地域だからこそ誕生した傑作たちの数々。

里山の匂い、そこに吹く風、日の光・・・その場のすべてが調和することによって作品は完成しています。

だから、その場に行って「体感」しなければ、本当の素晴らしさを知ることはできないのです。

しかも作品は直接ふれて楽しむことができるものばかり。

中に入れるものもあります♪

ぜひカメラを片手におでかけください。回り終わったころには

たくさんの思い出がか生まれているはずです♪

 

こんなステキなイベントが生まれた原動力。それは、桜川の石彫家たちのこんな想いでした。

「雨引の里(桜川)に住み、地元でとれた石を使わせてもらい、そして地元の皆さんには作品を作る際の騒音に耐えてもらうなど、協力してもらっている。なのに地元の人々に作品を見せる機会がないのは申し訳ない。」

そうして地元の作家たちが協力し合い、できたのがこのイベント。

地元の自然を活かし、自分たちの作品を展示するという町興しイベント「第1回 雨引の里と彫刻」が1996年に開催されたのです。

 

2年に1度開催され、今年で9回目。

今回参加するその作家のひとり、塩谷良太さんにお話を聞くことができました。

「街の中に作品を展示するイベントはいくつか知っています。しかしこのイベントのように、昔ながらの村里を舞台にするのは珍しいし、面白いですよね。
展示する作品を作るときは、まず場所選びからスタートします。このイベントでは、展示場所も作品の大きな要素なのです。ボクは木漏れ日が美しい、この場所に決めました。展示場所が決まったら、今度は場所作り。春からひたすら草むしりをしたり、虫と葛藤したり・・・。なので、このイベント用の展示作品ができあがるのに、約半年もかかりました。」

とのこと。お話くださったときの笑顔に、達成感と満足感のようなものが感じられました。

塩谷良太さんの作品「具合」 木の幹にまで作品が及んでいるのが見て取れる

塩谷さんをはじめとした作家さんたちのお話をもっと聞きたければ、ぜひ「バスツアー」へご参加ください!!

参加作家の自作解説を聞きながら、全38作品をバスで巡ることができます。

 

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バスツアー 

11月03日(日) 10:00~16:00

※予約受付中!お問合せはこちら↓

大和ふれあいセンター「シトラス」 1F

〒309-1242 茨城県桜川市羽田989-1

9:00-17:00

TEL 080-6770-7368

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バスツアー開催日当日は、地元特産品などが販売される「軽トラ市場」も開催予定!

また、10月、11月の各日曜日には、ボランティアによる催しも開催されます。合わせてお楽しみください。

 

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10月、11月の各日曜日開催!!

■大和撫子庵(休憩所、お茶のサービス、会場のルートガイドなど)

■手打そば大好き会(蕎麦実演販売)

※会場等の詳細については、インフォメーションセンターで要確認

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また、大和ふれあいセンター「シトラス」では、自転車も貸し出し中!

ここで自転車を借りて、作品を自由に巡ることもできますよ♪

迷うんじゃないか・・・と心配するかもしれませんが、大丈夫です。

MAPは公式HPからダウンロードできるし、現地には順路を示す看板が数多く立てられています。

「雨引の里と彫刻」公式HPはこちら↓

http://members.jcom.home.ne.jp/amabiki/data/home.htm

 

今年の「芸術の秋」をおもいっきり満喫するなら、「雨引の里と彫刻2013」で決まりです!

ぜひお越し下さい♪