稀勢の里が鹿島神宮で奉納土俵入りをしました!


投稿日:2017年06月06日   投稿者:観光いばらき特派員

こんにちは!

観光いばらき編集部の郡司です。

 

6月4日(日)に、鹿島神宮にて横綱稀勢の里関の奉納土俵入りを披露しました。

今1番茨城県で話題の人物である稀勢の里関にとって横綱になって初の土俵入り。

 

観光いばらき編集部でもこれを見逃す訳には行かない!!ということで早速行ってきました♪

 

そもそも鹿島神宮には武道の神、そして相撲の祖神とされる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)がまつられています。

そして相撲力士が横綱になった後、初めて披露する土俵入りを奉納土俵入りと呼びます。

2015年には横綱白鵬関が同神宮で奉納土俵入りを披露しました。今回白鵬関以来2度目の奉納土俵入りが行われることになったのです!!

 

当日、梅雨の直前とは思えないぐらいの快晴に恵まれる中、鹿島神宮に到着。

鳥居の周りには出店もあり、まるでお祭りの雰囲気。

土俵入りは午後3時からの予定ですが、午前中から稀勢の里を見ようという多くの人が集まっています。

 

 

赤い楼門をくぐると、何やらにぎやかな音が聞こえてきました♪

 

さらに進むと本殿の前に建てられたテントの下で出し物をやっています。

民謡「磯節」の歌やよさこいソーランの踊りといった鹿行地域にまつわる伝統的な芸が披露されていました。

これらは鹿嶋市や神栖市で活動している地元のグループによるもので、伝統的な衣装を身にまとって会場を盛り上げてくれました♪

 

 

 

 

土俵入り前の最後の出し物である相撲甚句と呼ばれる囃子歌を披露した鹿島相撲甚句会の方々。

起源は江戸時代になるほど歴史のある民謡なんだそう。

鹿島相撲甚句会は全国大会で受賞をするほどの実力があり、勇ましい声の迫力には圧倒されてしまいます。

 

 

次々と出し物が披露される中、会場は人でいっぱいになっていきます♪

 

 

人が沢山の席の中で1番前の列の席の方々に話を伺ったところ、皆さん午前3時や午前5時から並んでいるとの事でした。

その中で特に早い方は前日の夕方から並んでいたそうです。

皆さん稀勢の里関を一刻も早く見たいと待ちきれない様子でした。

 

 

そんな中、時間は午後2時になり、稀勢の里関が鹿島神宮に到着しました。

歓声とシャッター音が鳴り響く中、ゆっくりと参道を歩いて本殿へ向かいます。

そして本殿を前に深々と礼をし、化粧回しを付けるのに一度支度部屋がある参拝殿へ。

 

 

 

相撲古事記の朗読の後、始まりを告げる寄せ太鼓が鳴り響きます。

 

軽快なリズムとは裏腹に、場内は静まり返り、いよいよだという緊張感に包まれました。

 

 

時刻は午後3時になり、場内のアナウンスで「もうすぐ土俵入りが始まります」が入りました。

いよいよ稀勢の里関の登場です。

 

奥の方で歓声が上がったかと思うと、露払いに北勝富士、太刀持ちには隠岐の海という前後の二人に挟まれて、化粧回しをつけた稀勢の里関がゆっくりと歩いてきました。

 

 

所定の位置に止まり、真っ直ぐ前を向く稀勢の里関。

 

 

そして大きく拍手を打ち、四股を踏みます。

四股を踏んだと同時に会場中から「よいしょ!」の声が。

 

 

 

左手を胸の近くに当て、右手を伸ばした雲竜型のせり上がりを見せると、「よ!」「稀勢の里!」「日本一!」などこの日1番の歓声と拍手が送られました。

 

 

 

今回の土俵入りは鹿嶋市観光協会と神栖市観光協会による合同の稀勢の里奉納土俵入り実行委員会によって企画されたものだそう。

お互い初の合同行事との事で、どちらの観光協会の方も「これから鹿嶋と神栖のお互いが良い所を生かして、様々な行事を企画したい」と話してくれました♪

 

さらに「鹿嶋と神栖だけでなく、鹿行地域、茨城県と合同の企画を拡げられれば」とこれからの事についての思いも。

 

当日の来場者数は何と2万5千人!多くの人が今1番輝く横綱稀勢の里関の雄姿を見る事が出来ました。

 

そして今回見られなかった方に朗報です♪

 

今回の土俵入りの1週間後、6月11日(日)に水戸市で稀勢の里関による奉納土俵入りを行います!

さらに先日大関昇進が決まった弟弟子の高安関が太刀持ちを務めます。

 

水戸市城東にある「常陸山像」の前にて午前11時半から披露予定。

今回行けなかった方は是非見に行ってみてはいかがでしょうか♪

 

 

勿論今回紹介した鹿島神宮でもこれからイベントが沢山あります!観光いばらきでも紹介しているので、是非チェックしてみて下さい♪

 

====================

『鹿島神宮』

住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1

問い合わせ: 0299-82-1209

ホームページ:http://www.kashimajingu.jp/wp/

====================