見ごろです!第43回水戸のあじさいまつり


投稿日:2017年06月22日   投稿者:観光いばらき特派員

こんにちは、観光いばらき編集部の根本です。

6月も下旬になり、梅雨本番らしい日が続いています。
初夏、梅雨を代表する花といえば、あじさい。


観光いばらき」で紹介している茨城県内各地のあじさい名所では、
雨季を彩る艶やかな花がこれから続々と見ごろを迎えていきます♪

 

そんな中から、本日は「水戸のあじさいまつり」が開催中の
水戸市・保和苑へ行ってまいりました。


現在6分~7分咲きとのこと!

まさに見ごろを迎えているところです。


保和苑は、元々「桂岸寺」というお寺に隣接する庭園です。
水戸黄門で知られる、かの徳川光圀公にも愛された場所なのだとか。
以来、昭和初期に地元の有志によって拡張整備が行われ、

今のような和風の庭園になりました。


広い敷地内には、西洋アジサイや山アジサイなど

約100種6,000株が次々と咲きます。

仁王門から入り、お寺にお参りしたらその裏手を進んでゆきましょう。
あじさい巡りの順路看板に沿って散策するのがオススメです!


池を見ながら見晴台を上り、斜面を下って小川沿いを歩き、

ぐるりと一周するコースになっています。
ゆっくり見てまわると、およそ30分といったところでしょうか。


色も形も様々なので、自分のお気に入りを見つけながら歩くのも一興です♪
中には、山アジサイの「くれない」や「城ヶ崎」といった

特徴ある品種のアジサイにもお目にかかれるようです。

園内は、ツアーの団体客などたくさんの方がいらしていました。

保和苑の隣には、水戸黄門の「格さん」のモデルになったといわれている
安積澹泊のお墓。

保和苑には、詩人として知られる「山村暮鳥」の碑。

近くには墓地もあります。

 

せっかくこちらへ足を運んだなら、ちょっとだけ寄り道してみましょう!

 

そして、保和苑を背にして仁王門の前の交差点を渡ると・・・

なんだか気になる看板を発見!


「工芸菓子」ってなんでしょうか??
そしてたどり着いたのは、こちらの「前田屋製菓」さん。

中へお邪魔してみることにしました。
すると・・・店内ショーケースの上には

「紅梅、紅葉、さざんか」と三つの植栽が!


実はこれ、幹はホンモノなのですが、

花や葉は菓子(砂糖、あん、米の粉)で作られているのです!


こちらのご主人が数年前に作った「工芸菓子」です♪

その精巧さに驚きのひと言。
前田屋製菓さんは、昭和の初期に創業して以来、

現在三代目になる老舗和菓子屋。
水戸名物の「吉原殿中」やお店自慢のカステラをはじめ、

地元銘菓を購入することが出来ます。
今の時期のオススメはこの「あじさいまんじゅう」!


山芋と米粉を使った、しっとりした口当たりの美味なお饅頭。
ご主人が完成させた素敵な工芸菓子をぜひ見ていってくださいね。

 

 

保和苑の周辺は、「水戸のロマンチックゾーン」と名づけられ
歴史的名所が点在しているエリア。


そのひとつ「水戸八幡宮」も、あじさいの名所として知られています。
というわけで、こちらも立ち寄ってきました!


境内には、約60種5,000株が植栽されています。
「あじさいの小径」は、ぐるり360度をアジサイに囲まれた散策路。


こちらは、保和苑とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しむことが出来ます。

また、奥には水戸市内を一望出来る場所も♪

ここには「烈公御涼所」という碑が。

烈公とは、9代水戸藩主・徳川斉昭公のこと。

斉昭公がここで涼まれたのだとか。

那珂川の風が涼やかに感じられる素敵な場所でした!

水戸八幡宮では、6月30日に

健康・息災を祈る「夏越の大祓式」が執り行なわれるそうで、
拝殿の前には「茅の輪」が置かれていました。

皆さんも、美しいあじさいを愛でながら
水戸の名所をぜひ散策してみてくださいね。

 

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第43回 水戸のあじさいまつり
会場/茨城県水戸市松本町13-19(※保和苑及び周辺史跡)
期間/2017年6月11日(日)~7月2日(日)

詳しくは観光いばらき 「茨城のあじさいスポット」特集へ

http://www.ibarakiguide.jp/seasons/ajisai.html