帆引き船フェスタ2018with世界湖沼会議に行ってきました!


投稿日:2018年05月08日   投稿者:観光いばらき特派員

こんにちは、観光いばらき編集部の根本です!
ゴールデンウィーク、皆さんは満喫されたでしょうか?
私は、こちらに遊びに行ってきました!

5月4日(3日からの順延)にかすみがうら市で開催されました
帆引き船フェスタ2018 with世界湖沼会議
です。


荒天予想で順延となった、3日のあいにくのお天気から一転。すがすがしい青空!
日中はとっても気持ちの良い陽気となりました。

会場の歩崎公園自由広場はこの通り大にぎわい!
かすみがうらの湖畔……レイクサイドを楽しむアトラクションやワークショップ、地域の食材を使ったフードの出店など
魅力を体験できるイベントが盛りだくさんです。

 

中でも、このフェスタの目玉といえば
イベントタイトルにも掲げられている帆引き船・2艘の操業です。
午後からは2回に分けて行われ、各回定員60名で随伴船の乗船受付がありました。


整理券配布時にはこの通り、多数の方が列に並ぶ人気です♪
あっという間に受付終了してしまったので、乗れた方はとってもラッキー!
ちなみにこちらは、帆引き船自体に乗船できるわけではなく、
帆引き船を間近で見る事ができる随伴船への乗船です。


私は残念ながら乗船できなかったのですが、
風を受け、大きな白帆を張る姿を湖岸から臨むことができました。


湖上に浮かぶ白の帆船をひと目見ようと見物客も多数。

帆引き船は、この大きな帆で受けた風の力を利用して
網を引っ張る漁に用いられました。
この帆引き漁法を考案したのが、かすみがうら市(旧霞ヶ浦町)の漁師・折本良平という人物です。
歩崎公園には、こんな記念碑も。


帆引き漁法が廃れた現在もなお、霞ヶ浦のシンボルとして
7月~12月ごろにかけ、観光帆引き船としてその姿を残しています。
※期間中、かすみがうら市・土浦市・行方市の三市で操業。それぞれ操業時期が異なります
霞ヶ浦を悠々と舞う帆引き船はとってもフォトジェニックです!

今回の帆引き船フェスタでは、そんな帆引き船の実物が
水上ではなく陸上で展示されました。


大きな帆が膨らむと、その迫力にわあっと歓声が上がりました♪

帆を上げる体験が出来るコーナーも。


こちらは子どもひとりの力でも上げられる、簡易的な帆です。
体全体を使ってロープを引っ張る子どもたち。頑張れ~!


また、中学生を対象にした帆引き船の模型作り教室も開催されていました。


帆引き船について、楽しみながら学ぶことができたと笑顔でした。

霞ヶ浦でのカヌー体験も子どもたちに大人気!

今回の帆引き船フェスタは「with 世界湖沼会議」と題されている通り
本年10月に本県で開催される、第17回世界湖沼会議の開催を記念した企画も。


あゆみ太鼓の演舞からはじまったステージイベントでは、かすみがうら市長の坪井透氏の挨拶に加えて、


「霞ヶ浦帆引き網漁の技術」選択書伝達式がとり行われました。

2018年3月に、国選択の無形民俗文化財になった「霞ヶ浦の帆引き網漁の技術」。
文化庁長官からの選択書が、市長より霞ヶ浦帆引き船・帆引き網漁法保存会会長へ手渡されました。


会長のコメントには、「帆引き船を、茨城を代表する観光資源に!」というお言葉も。
後世に残したい文化、景色として数多くの人に愛される帆引き船。
皆さんもぜひ、ひと目見に霞ヶ浦へいらしてくださいね♪

かすみがうら市といえば美味しい食べ物も多数。
イベント会場では、市の食材を使ったグルメ「かすめしフェア」も開催されていました。

 


こちらは、霞ヶ浦名産のれんこんで育ったという「れんこん豚」の炙り焼きがとっても美味しそうな匂いを漂わせていた「うお作さん」。


その隣では、名物のシラウオ無料試食も配布!

私もいただいちゃいました♪

シラウオはその見た目どおり淡白な魚ですが、ほんのり甘みがあり美味しかったです!
霞ヶ浦名物・ワカサギの唐揚げも販売されていました。

会場の歩崎公園周辺にある施設も大にぎわい!
かすみがうら市交流センターでは、イベント参加者だけでなくサイクリストの方もたくさん見かけました♪


こちらはつくば霞ヶ浦りんりんロードのサポートステーション、そして広域レンタサイクルの貸出・返却も行っています。


1Fのかすみマルシェでは、このエリアの特産品の販売や、かすみがうら近隣の美味しいフルーツを使ったスイーツやドリンクも提供。
2Fは、地産地消レストラン「かすみキッチン」です。


そして、「日本で2番目に小さい水族館」こと、かすみがうら水族館♪
実はちょうど4月にリニューアルしたばかりです。
名誉館長の伊東さんにご案内いただきました!


まずはじめに、どんなところがリニューアルされたのかと伺いました。
「これまでよりもさらに、霞ヶ浦に生息する生き物に着目した展示になりました。
生物の個性や多様性を感じてもらいながら、自然環境の保護への理解にも繋がる。
楽しみながらいつの間にか学べる、そんな“湖畔の学び舎”を目指しています」
とのこと。


入り口をはいると、まず目の前に置かれている水槽には「オイカワ」という魚が。

このオイカワは、自然豊かな場所から都会の小さな川まで
とにかく様々な場所で見かけることができる魚です。

もちろん霞ヶ浦にも生息しているのですが、どうしてこのオイカワが一番最初に展示されているのかというと・・・
「オイカワは美しい場所だけでなくどこにでもいるからこそ、その水辺の環境を見る指標とも言われています。
この魚が棲めなくなってしまった場所は、他の魚たちも棲むことができない。
だから、この魚を守ることは霞ヶ浦の環境を守ることにも繋がります。
そういう意味を込めて、オイカワをこのエントランスに据えました」

そして左手には、以前から人気のタッチングプールが♪
現在はまだ準備中ですが、もう少しすると魚に触れるだけでなく、エサをあげるなど体験ができるようになるとか!
ひと足早く、エサやりを体験させていただきました。


水槽に恐る恐る手をいれ、エサを掴んだ手をそっと広げると
集まってきたお魚にツンツンつつかれる感触が!これ、楽しいです!
今年の夏休みには出来るようになっている予定なので、楽しみにお待ちくださいね。

館内はこちらの案内版を見ながら、進んでいくとより分かりやすいです。
外来魚と在来魚について・・・最近、某人気テレビ番組でもよく耳にする言葉ですが
外来魚とは、海外から持ち込まれた魚だけを意味するわけではないんですね。
元々、この地域・環境に生息していない魚を「外来魚」というのだそう。
希少な在来魚と言われる「ミナミメダカ」も、霞ヶ浦には生息しています。


ちなみに同水族館のキャラクター「キモカワくん」はご縁あって、

内藤まろさんという方に描いていただいたそうです。
実は内藤まろさんは、茨城県出身・永作博美さんの旦那さま!

かすみがうら水族館を応援してくれている著名人の皆さんからのコメントも、館内パネルに掲示してありました。

「リピーターの方も楽しめるように、季節展示もできればと考えています。
また、魚だけでなく、霞ヶ浦の環境に生息している両生類やは虫類も展示したいですね!
このコンパクトさだからこそ、スタッフは水族館の表から裏まで全てに携わることができるので
研究・教育施設としても大変意義のある場所になっています。
これからチャレンジしていきたいことがたくさんあるので、皆さんぜひ遊びに来てください♪」


伊東さん、ありがとうございました!
かすみがうら水族館についてはこちらから 
http://kasumigaura-aqua.com/

皆さんも楽しいかすみがうらに、ぜひ遊びに来てくださいね♪