ミュージアムパーク茨城県自然博物館/企画展「くだもの展-ギュッと濃縮!果物の魅力-」に行ってきました♪


投稿日:2018年12月20日   投稿者:観光いばらき特派員

こんにちは、観光いばらき編集部の根本です!
今年も残すところわずか。平成最後の・・・が合言葉になっていますが、学生にとっては「平成最後の冬休み」ですね。
今回のブログでは、この冬休みにぜひともオススメしたい茨城県のスポットをご紹介したいと思います!
やってきたのはこちら。

茨城県坂東市にある、ミュージアムパーク茨城県自然博物館です。
2019年1月27日まで、第73回企画展「くだもの展-ギュッと濃縮!果物の魅力-」を開催中。


果物が大大大好きな私。特に「みかん」は食べ物の中で一番!と公言するほどの大好物。
この展示はぜひとも見に行きたいと思っていました。

企画展示室入り口では、おいしそうなフルーツと、可愛いキャラクターが迎えてくれます。


この企画展のためにデザインした「いばらき☆フルーティ11」はそれぞれ果物をイメージしたアイドル。みかんやいちご、ぶどうなど……果実だけでなくお花もあしらったデザインに注目してみてください。


みかん大好きな私の推しはもちろん、センターの「みか」ちゃんです!

私たちにとって大変身近な果物。果物といっても、国や地域、気候によって多種多様です。色や形、もちろん味もバラエティに富んでおり、太古より動物の食用として、また私たち人間の生活に潤いを与える大切なものでした。

近代では技術の進歩により品種改良も進められ、より優れた食味の品種も開発されています。

果物の栽培がさかんな茨城でも、「いばらキッス(いちご)」「常陸青龍(ぶどう)」「恵水(なし)」「イバラキング(メロン)」などオリジナルの品種が続々と登場。
普段、私たちが何気なく食べているそんな果物について、様々な角度から特徴や魅力を知ることができるのが今回の企画展です。

 

企画展チーフの豊島さんに案内してもらい、展示室に入ると・・・


目を引くのが果物の光るオブジェ。そしてこちら!

本物の果物を使って手作りした、断面ハーバリウムです。
20種類の果物を使用した、約150点がずらり。
異なる切り口で、果物の組織をじっくり観察することができます。
実はこちらのハーバリウム、SNS映えすると人気なのだとか!


なんだか幻想的な一枚は「何これ!?」と話題になること間違いなし。
私もスマートフォンでたくさん撮影してしまいました。
動画以外の展示物は基本、撮影OKなのでどんどん写真におさめてくださいね。

写真撮影スポットも用意されています♪

 

展示は全8章構成。展示では、果実と共に花の標本や実っているところの写真も紹介しています。


豊島さん自身、パッションフルーツの花を見たときに大変感動したのが印象深かったそうで
「この企画展では、果物と一緒にぜひ花も紹介したい」と思い、たくさんの時間をかけて取材・調査に出かけられたのだとか。

ものによっては、花が咲く期間がとても短かったりと苦労も多く、資料写真を集めるのに2年以上かかったそうです。
りんご狩りやいちご狩りなど、実をつけているところはたくさん見たことがあるのですが
りんごの花やみかんの花を実際に見たことがあるかというと・・・なかなか見る機会がないものです。

中には、初めて目にする果物もありました!

ぜひ、この展示で貴重な資料をじっくり見てみてください。意外な発見がたくさんあるはずです!

展示途中には、香りを体験できるコーナーも。

こちらは調香師と打ち合わせをして、再現された香りです。りんごの皮をむいた時の、甘酸っぱい良い香り!りんごが食べたくなりました・・・
中にはクイズ形式の体験コーナーもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

これが案外、難問でした。
ちなみに、果物の王様とも言われるあのドリアンのにおいも体験できます!

他にも、果物と動物についてのかかわりや、茨城の果物についてなど・・・


多角的な展示の中で私が特にひかれたのは、第6章「私たちと果物」です。
果物の加工品や、年中行事における果物の存在など、私たちの生活に果物は密接に関わっています。


寒いこの時期、冬至の日に「柚子湯」に入って温まる習慣は江戸時代にはじまったのだとか。
「桃太郎」「さるかに合戦」など、民話にも果物はたくさん登場しています。それだけ、なくてはならない存在だったということですね!
そんな果物は現代の生活デザインにもたくさん取り入れられています。

圧巻なのはこちらの切手コレクション。

切手収集家の方に協力してもらい、各国で発行された果物デザインの切手を展示。
その国によって親しまれている果物がよく分かります。じっくり見比べてみてください。

 

「果物を通して、植物のもつ美しさや精巧なつくり、たくましさを感じてもらいたいです。
このくだもの展に向け、多くの花のさく葉標本や実物の果物スライスで作った断面ハーバリウム、香り体験を多数用意しました。ぜひ、自然博物館で果物をいつもとはかわった形で感じていただきたいです。
そして果物の魅力を知り、さらに果物を好きになってもらえると嬉しいです!」
と、豊島さん。
この展示を見れば、いつも食べている果物がもっと美味しく感じるかも!?しれませんね。

 

12月23日(日・祝)には、記念行事として
自然講座「もっと知りたい!くだもの学」が開催されます。(事前申し込み制)
この冬オススメの企画展!ぜひ家族みんなで遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

 

==============================================
ミュージアムパーク茨城県自然博物館 
第73回企画展 くだもの展-ギュッと濃縮!果物の魅力-
2018年10月6日(土)~2019年1月27日(日)
https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/nature_museum.html

●開館時間:
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

●休館日:
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)および年末年始(12月28日~1月1日)
※12月24日(月)、1月14日(月)は開館し、翌日休館
※1月2日(水)、1月3日(木)は開館

●入館料:
大人 740円
満70歳以上 370円
高校・大学生 450円
小・中学生 140円

==============================================