第30回 茨城県郷土工芸品展9/7(日)まで開催中!


投稿日:2014年09月04日   投稿者:絶品いばらき特派員

こんにちは!絶品いばらき編集部です。

本日9/4より、茨城県庁2階・県民ホールにて「第30回 茨城県郷土工芸品展」が開催されています。

茨城の誇る、伝統と文化の粋。郷土で受け継がれ、愛されてきた素晴らしい工芸品が一堂に会するイベント。

タイトルにも掲げられている通り、本年で記念すべき30回目となりました!

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今年は、昨年の3日間の会期より1日多い、4日間での開催です。

18品目、20の業者が出展。

また、いばらきの美味しいスイーツやグルメも集結しています。

開会前のオープニングセレモニーでは、茨城県商工労働部部長の斎田さんのご挨拶にはじまり、工芸品出展者代表の小佐畑さん、菓子出展者代表の面澤さんのお話も。

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斎田部長のお言葉にもありましたが、この郷土工芸品展の魅力は単なる展示即売に留まらず、

実際に工芸品を作る皆さんがいらして、直接お話を聞けたり、

中には実演を見ることが出来ることです!

こんな機会はめったにありません。私も、とても楽しみにしていました。

 

さて、気になる出展者の皆さんをご紹介したいと思います。

まずはじめに私が伺ったのは、「ひたち竹人形」。

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日立市の大甕神社の近くに工房を構える、柴田さんが

現在おひとりで作られています。

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竹を使って作られた人形ですが、実はこれ、熱で曲げたりすることはしていないのだとか!

自然の竹を活かし、細やかな削りの技で作られた人形の優美で雅な姿をぜひ間近で見て下さい。

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模様も、竹の表面を削ることで表現しています。年月を経るごとに、色が深みを増していくのもまた魅力。

 

 

 

そして、次に拝見したのはこのお線香。

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石岡市の、駒村清明堂さんが作っています。

杉の葉を水車で搗いて製粉するという伝統的な製法を、なんと100年以上守り続けているそうです!

香りをかがせてもらって、とてもびっくり。普段、イメージしているお線香の香りとは全然違います。

まさに自然の香り。

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地域の特産物を使って香りをつけた、お香もありました。

筑波山麓の特産・福来みかんのお香を発見!贈り物にも喜ばれそうです。

 

 

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こちらは、常陸太田市の旧里美村で作られている「かな料紙」。

書道のかな文字を書くための紙のことを、かな料紙というのだそうです。

染色や文様、きらびやかな装飾や複数の紙を接ぎ合わせて完成させる一枚の紙は、

それだけでうっとりするほどの美しさ!

本来であればこの紙にかな文字を載せて、作品が完成するわけですが、

こんな風に額に入れて、お部屋を飾るのも素敵ですね。

この額入りのかな料紙は、この工芸品展からはじめて取り入れてみたそうです。

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ちなみに、小室かな料紙工房さんの紙は、

昨年公開された映画のタイトル背景に使用されたことも。

はじめに打診があったわけではなく、購入していった後に映画スタッフさんより使用の申し出があったというエピソードも聞かせて頂きました!

 

 

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こちらはおなじみ、結城地方の桐下駄・桐乃華工房です。

お父さん、お母さんの足元を軽やかに導く下駄。

かわいらしいミニ下駄は、お子様へのお土産にいかがでしょう。

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会期中は自分で制作体験もできます!(有料)

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こんなアイデア工芸品もあります。こちらは、結城まゆ工芸の市村まゆ工房。

まゆは結城紬の原材料ともなりますが、帽子やケースは

そのまゆをひとつひとつ切り開いて染料で染め、丁寧に縫い合わせて作っているんです。

もちろん、すべて手作り。作っているのは、こちらの市村さん。

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実際に見て、持ってみると軽くて、風合いがたまらなく素敵なんです。

市村さんがかぶっているのも、まゆ工芸の帽子です。

はじめ、ご家族で釣りに出かけた際に、釣りのえさとして使った蚕のまゆを持って帰ってきて、それを使って何か作ろうと思ったのが、この道のスタートなんだとか。

意外なところに、素敵な工芸品が生まれるヒントが隠れているものですね。

 

 

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淡水真珠の明恒パールや、結城の桐箪笥、もちろん笠間焼や結城紬といった、茨城を代表する工芸品も。

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同じく県民ホール内では、いばらきのお菓子大集合展&茨城グルメ市も開催中です!

究極のメロンパンが大人気の、幸鹿堂。

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無添加漬物が大好評の、菜香やも出展しています。

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9/6、7には、若手音楽家による弦楽五重奏の生コンサートも行われたりと、

とにかく見どころ満載!!

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茨城県の観光案内ブースでは、いばらき夢ガイドがご案内します。

また、郷土工芸品購入で参加できる抽選会もあり。

 

茨城の誇る匠の技を、この機会にぜひ、体感しにいらしてください!

 

 

第30回 茨城県郷土工芸品展について、詳しくは観光いばらきでご紹介しています。

http://www.ibarakiguide.jp/information/post-48352.html