こんにちは!
絶品いばらき編集部の根本です。
常陸太田市に、また新たな名物が誕生しました。
常陸太田市のオリジナル品種ぶどう「常陸青龍」を使ったワインです!
常陸太田でしか作っていないぶどうを使って、常陸太田で醸造。
もちろん、ラベルも常陸太田在住のデザイナーが制作。
何から何まで常陸太田づくしの、ワインの誕生です。
先日11月26日には、おひろめ会が常陸太田市の「里山ホテルときわ路」さんで開催されました。
会には、大久保市長をはじめ、
常陸青龍を作る、常陸太田ぶどう部会会長の武藤さん、
ワインを造る、檜山酒造の檜山社長
らが出席し、常陸青龍ワインの誕生をお祝いしました。
檜山さんは、はじめ「青龍はそのまま食べるのが美味しいぶどう。ワインにするにはどうかな…とはじめ迷いました」とのこと。
ですが、「実際出来上がってみたらバランスが良いものに仕上がりました。
青龍は酸味が少ないぶどう。出来上がったワインを清酒の甘辛度で表すと少し辛目の数値を示していますが、飲んでみると青龍本来の特長もあって辛さ自体をそこまで感じません。
フレッシュさも存分にあって、まさに常陸太田の風土が生んだワインとしてご賞味頂きたい一品です」
とお話してくださいました。
青龍の持つ、うすく緑がかった色調がとても美しいです。
また、このラベルにも注目してみてください!
青龍を思わせる淡い色調のグリーンを基調に、ほんのりとした柄が。
これは、市内のNPO法人結に所属する、武藤卓さんがデザインされたものです。
数パターンの中から、最終的に「より女性にも手にとってもらいやすいものに」と、これに決定しました。
よく見ると、青龍の名を冠するとおり、空を昇っていく龍の姿が描かれています!
高級感があってとっても素敵ですね。
さて、ここで気になるのが「このワイン、どうやったら買えるの?」ということですが……
常陸青龍ワインは本日・12月1日より販売開始しました!
2014年産の常陸青龍、約500kgを使って、500本のワインが出来上がりました。
そう、このワイン、なんと500本限定なんです。
市内のスーパー「かわねや」をはじめとした販売店で、取り扱っています。
こちらの一覧をご覧下さい。
http://hitachiseiryu.com/shoplist/
インターネット販売も受付中です!
希望小売価格は3,300円(税別)。
ぜひ、特別な日にいかがでしょうか♪
最後に、この常陸青龍ワインプロジェクト事務局を運営している、合名会社山口の山口さんに、
このワインに合わせるなら、どんなお料理がオススメかを伺ってみました!
ワインには洋食やチーズ・・・と考えがちですが、
「せっかく日本の、常陸太田で作ったワインですから、和食に合わせたいですよね」と。
その中でも、「お蕎麦にも合うと思います!常陸青龍も蕎麦も、同じ土からできたものですから、合わないわけがない」と、お話してくださいました。
華やかなお祝いにも、自宅での和やかな食卓でも、
素敵なひと時を演出してくれること間違いなしの常陸青龍ワイン。
ぜひ、お試しください!