こんにちは、観光いばらき編集部です!!
今朝も水戸市は朝から雪がちらつく冬の寒空ですが、水戸市京成百貨店7階催事場では熱いイベントが開催中です。
それが、本日2015年1月22日(木)から27日(火)までの6日間開催される、冬の恒例行事!
茨城県観光物産協会主催『漫遊いばらきの味と技展』です!
場所は水戸市京成百貨店。
今回は茨城県内から選りすぐりの61社が集結!!
その美味しさと伝統技術の技を目の前で見て、触って、味わえる催事になっています。
イベント初日のきょうは、9時半よりオープニングセレモニーが開かれ、観光物産協会理事でもある茨城県知事・橋本昌知事出席の下、水戸市・高橋市長、常陸太田市・大久保市長、常陸大宮市・三次市長が来賓され式典が開催されました。
オープニングセレモニーではテープカットともに「がんばろう茨城!エイエイオーコール!」が行われ、にぎやかに幕が切って落とされました!!
特に今回は県北エリアの常陸大田市と常陸大宮市特集が用意されています!!
特筆はなんといっても、関東のメソポタミアと呼ばれる常陸大宮市。
那珂川と久慈川にはさまれる常陸大宮市は肥沃な大地に恵まれ、非常に美味しい農産品も多く、酪農も盛んな街です。
特に今回出展している瑞穂農場は単一酪農業者としては日本一の規模を誇ります!!
そんな常陸大宮市では毎年、地元企業によるB級グルメイベントが開催され、今回はその第一回優勝の「チキンバンバン(食事処想い出)」と第四回優勝者の「懐かしのナポリタン(お好み焼きDON)」、そして第四回準優勝の「手羽醤(四季彩館)」が出店!!
なかなか、常陸大宮市まで足をのばさないと食べられない名店の味が一か所に集まるチャンスはそうそうありません♪
また、常陸太田市からは茶屋として打ちたての常陸秋そばが食べられる出店がでます!!
22日~24日までは常陸秋そばの聖地・赤土からやってきたそば工房による赤土のお母さんたちが打つ本場の手打ちそばを!!
そして25日~27日は金砂庵が本場金砂郷エリアのけんちんそばを提供してくれます。
ちなみに、編集部が見つめた常陸太田のちょっと面白い出品がコレ!!
くめ納豆ブランド知られる常陸太田伝統の納豆作りを守る金砂郷食品が生産販売する、「幸せの常陸野和っふる」です!!
実はコレ、平成26年に開催された茨城県北“新名物”料理コンテスト・お土産(加工品)部門で見事優勝した日立市の宮澤孝子さんのレシピを下に作られたスイーツです。
お店の方は、ふんわり納豆の風味がとおっしゃっていましたが、その見た目とは裏腹にしっかり納豆の香りと味わいが効いたスイーツです!!
そう聞くと、なんだか敬遠しがちな人もいるかもしれませんが、コレが非常にワッフルにマッチしていること。
甘さ控えめで、小松菜タイプとプレーンタイプの2種類があります♪
賞味期限が短いため、現在では金砂郷食品工場直売所での店頭販売しか行っていないというこの商品・・・かなりレアです。
また、今回の催事で特にこだわったのがお弁当です!!
極上の常陸牛を使ったお弁当が数多く並びます!!
毎日限定20食で販売されるのは水戸っこ亭さんの常陸牛サーロイン弁当(4,860円)と写真手前のお弁当の万年屋さんが作る常陸牛ローストビーフ弁当(2,592円)!!
この美味しさは特筆です!僕もこのローストビーフをちょっと頂きましたが、驚くほど美味!!何より赤身が美味いとされる常陸牛の良いところが120%味わえます。
脂身が美味しいと言われる銘柄牛は数多くありますが、脂身の美味しさに加え、何より赤身が美味いと食肉のプロが支持する常陸牛の美味しさがしっかり味わえるお弁当です!!
また、コロッケでで有名な高橋肉店も常陸牛の焼肉弁当を用意!もちろん、定番になっている大子町の名物!玉屋旅館の奥久慈しゃも弁当も販売しています♪
また、超限定で京成百貨店コラボ弁当も登場!!山口楼や中川楼、霞月楼といった県内の超有名料亭と一緒に作った限定弁当も登場しています。
また、個人的に注目している初出展は鹿嶋市の有名店・丸三老舗!!
昨年、茨城県お土産コンクールで奨励賞を受賞した元祖はま栗はもちろん、WEBで発案されたという新作のくりくりどらを実演販売してくれています!!
また、イベント期間中は夢ガイドが会場入口にて県内観光案内をしております。
この春、どこへ出かけるか迷ってらっしゃるなら、ぜひお声掛けください!!
皆様のご来場をお待ちしております!!