こんにちは!絶品いばらき編集部です。
茨城県では、今まさに桜の時期まっさかり!各地で見ごろを迎えています。
茨城県観光情報ホームページ「観光いばらき」では、
随時さくらの開花状況をお知らせしていますが・・・
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/sakura.html
4月8日現在、満開~見ごろがほとんど!南の方では既に散り始めているところも。
どうやら、今週末が今年の最後のお花見チャンスのようです。
さて、そんな好機を逃すまいと、私も本日お花見に行ってまいりました。
日立さくらまつりです!
日立さくらまつりと言えば、「日本のさくら名所百選」にも選ばれた平和通りと、
かみね公園、それから十王パノラマ公園を舞台に開催されるお祭りです。
平和通りとかみね公園会場は、常磐自動車道、
日立中央インターチェンジ降りてすぐです。
毎年、多くの見物客が訪れます!
わたしも、桜の時期になると毎年この平和通りを通るのがとても楽しみなんです。
JR日立駅前から、国道6号線まで伸びる約1kmの通り沿いに、
ずらりと植えられたソメイヨシノは約130本もの本数があるそうです。
見ごろを迎えた本日は・・・この通り!まさに桜のトンネルのよう!
本日9日と、明日10日は日立さくらまつりのメインイベント。
桜と一緒にぜひ注目してもらいたいのが、「日立風流物」です!
これは、ユネスコ無形文化遺産にも登録された、
からくり仕掛けの山車なんです。
高さは約15メートルもあり、
この大きな山車が桜並木の間から顔を覗かせる様はまさに圧巻!
4月10日は、13時~と15時~の計2回、
公演が行われます。(当日の天候により、中止となる場合あり)
こんな風に舞台が開いて、人形が登場します。
およそ30分ほどの公演の間に、
さまざまな仕掛けがあるので目が離せません。
また、途中で表と裏がぐるりと回転するのですが、
表山と裏山で異なる演目を見られるのもポイント!
今年は、表山:風流時代絵巻
裏山:風流日本の神話
①天照大神(アマテラスオオミカミ)昇天
②素戔嗚尊(スサノオノミコト)の大蛇退治
が演じられます。
10日は、桜の下を駆ける「日立さくらロードレース」も開催されます。
沿道から、選手たちを応援してくださいね!
もちろん、お祭りと言えば屋台やブースもお楽しみ。
観光いばらきブースも出展していますので、ぜひお立ち寄りください。
県内の観光・物産情報はもちろん、
ハッスル黄門のオリジナル缶バッジを無料で作ることができる
体験も用意してお待ちしています♪
観光いばらきブースのお隣では、
今秋に開催される「茨城県北芸術祭」のPRブースも出展しています!
こちらでも楽しい体験を用意していますので、
ぜひお立ち寄りくださいね。
そのほか日立近郊はもちろん、
県内のさくらの名所と開花状況については、
観光いばらき内「さくらいばらき」をご覧下さい!