こんにちは!絶品いばらき編集部です。
今回は、茨城県庁に行ってまいりました。 なぜかというと・・・。
じゃじゃーん!
なんと、全国の高速道路SA&PAのレストランなど 158店舗が
新たに開発したメニューの味と魅力を競う祭典!
「NEXCO 10周年記念企画 SA・PAメニューコンテスト全国大会」において、 栄光の準グランプリを受賞した「常磐自動車道 Paser守谷(上り)」の究極メニュー
「茨城イタリアンフルコース ファンタジーな料理の世界」のシェフたちが、
橋本茨城県知事に、このご馳走の「お披露目&受賞のごあいさつ」を決行すべく、
ここ県庁にやってくるくるという情報をキャッチしたからなのです。
見たまんま、超おいしそうなこのフルコース!
それぞれのメニューをささっと紹介させていただきますと~・・・。
【前菜】自家製ローズポークハムと二種類のソースインボルティーニ仕立て!
【スープ】江戸崎かぼちゃスープとエスプーマ。
【リゾット】茨城アンコウとコシヒカリのペスカトーレリゾット。
【メイン】常陸牛煮込み ストラコット・ディ・マンゾ バルサミコの香り
つくば鶏のコンフィ 粒マスタードとサルサヴェルデ
イタリア産トリュフ添え
【グラニテ】茨城産トマトのグラニテ
【デザート】茨城県花のバラに見立てた焼き菓子
守谷さんちのプリン バニラアイスクリーム
茨城県産の食材をふんだんに使ったフルコース!
今回は、限られた時間での会食のため、あらかじめテーブルに全品用意されてました。
実際に守谷のSAでいただくときには、もちろん順番に出てきます。
時間と心に余裕をもって、じっくりと食べたいかもです。
知事の登場を待ち受ける、関係者の皆さん。
今回のコンテストの茨城・栃木・千葉ブロック大会の審査委員長
学校法人中川学園・中川学園調理技術専門学校 中川純一校長(写真:右)。
メニューを提供する 常磐道 Paser守谷上り線レストラン「フォレストグリル」の
総括・山下剛丘(よしたか)支配人(写真:左)。
高速道路のSA・PAを管理・運営する「ネクセリア東日本株式会社 関東東支店」の
関根武久事業部長。
そして、そして、このメニューの企画・調理責任者「フォレストグリル」三浦淳平シェフ。
シェフコートを身につけて、スタンバイオッケー・・・。
と、ほどなく橋本知事登場。
満面の笑みを浮かべて、この訪問を楽しみにしていた様子がうかがえます。
ひと通りのあいさつの後、さっそく会食開始!
カメラを構える取材陣に、
「食べにくいね~」と笑いかけながら、さっそく前菜にとりかかる知事。
三浦シェフに、食材の産地など訪ねながら、料理を口に運びます。
カメラのファインダーを通して見た知事は、実においしそうに食しておられました・・・。
コンテストの審査員でもあった、中川校長から、
アンコウとコシヒカリのペスカトーレリゾットが
「これだけでも、もっと食べたい!」と、大変好評だったこと、
グランプリのメニューと非常に僅差だったことなどコンテストでのエピソードや、
準グランプリ受賞後の2月には、
「それまで200食~300食程度だった注文が、一か月で1200食に急増」したことなど
盛況ぶりに驚きつつ、その対応に追われた、スタッフやシェフの頑張りをねぎらいました。
また、知事自ら食材や、メニューのアイディアなどをシェフに提案するなど、
約40分の会食は和やかに進んでいったのでした。
会食終了後、三浦シェフは
「コンテストそのものが、地元の食材を生かしたメニューの企画というコンセプトだったので、自分でも勉強したつもりだったのですが、食材についてなど、知事に言われてハッとしたところもありました」
「さらに研究して、食事を通じて茨城のことをもっと知っていただけるようなメニューを企画したいと思います」
という言葉を残して、県庁舎を後にしたのでした。
◆データ◆
「茨城イタリアン フルコース ファンタジーナ料理の世界」は税込み2,980円。
常磐自動車道 Paser守谷(上り)のレストラン「フォレストグリル」にて食べることができます。
【営業時間】
11:00~~21:30(LO 21:00)
【お問合せ】
電話:0297-48-5271
ドライブの途中に、ゴールデンウィークのお出かけ時のお食事に、などなど。
ぜひ皆さんも味わってみて下さい。