今年の土用の丑の日は「シャモゲタン」!


投稿日:2016年07月29日   投稿者:絶品いばらき特派員

こんにちは、観光いばらき編集部です。

毎年、この時期になるといろいろなところで「土用の丑の日」の案内を目にするように。

「土用の丑の日」といえば、滋養強壮に「うなぎ」!というイメージですね。

実は、韓国にも「ポンナル」といって、

夏の暑い時期に滋養に良い食べ物を食べる風習があるのだとか。

そんな「ポンナル」の日に好んで食べられるのが「参鶏湯(サムゲタン)」なんです。

 

参鶏湯というと、鶏をまるごと使って高麗人参などと煮込んだスープですが、

実は薬膳料理のひとつなんですね。

そんな参鶏湯をヒントにして、昨年大子町で新たに作られた名物が「シャモゲタン」です!

 

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シャモゲタンは、その名の通り「奥久慈しゃも」を使ったお鍋。

奥久慈しゃものほかにも、大子産の米やクレソン、りんご、湯葉、にんにくなど

大子の特産品をふんだんに使っているのが、シャモゲタンの特徴です。

 

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大子産の素材ってこんなにあるんだ、と驚きです。

中でも、ポイントは・・・大子産の漆!

しっかり乾燥させた漆の枝を、鍋に一緒に煮込みます。

 

「えっ、漆って食べて大丈夫なの!?」と思った方、ご安心ください。

編集部では実際にシャモゲタンを各店で食べ歩き取材しましたが、

当日も翌日も、元気満々でした!

(過去に漆でひどくカブレた方や、心配な方は避けた方が無難かもしれません)

 

実は本場の韓国では、漆の枝を入れて煮込んだものは特に高級なものなのだそう。

漢方としても珍重されていて、身体を温めたり解毒効果などもあると言われるとか!

有数の漆産地でもある大子だからこその使い方ですね。

 

ちなみに、シャモゲタンのレシピを考案したのは、東京・銀座にある

「バードランド」シェフの和田さんです。

バードランドといえば、あのミシュランでも星を獲得した名店!

塩分を極力抑えた薄味仕上げで、別添えの塩で塩味を調整しながら食べます。

なので、塩分を気にする方や、あっさり味好みの方、年配の方には特にオススメです!

薄味な分、奥久慈しゃもの滋味深い美味しさを感じることもできますよ。

 

ダイジェストA

 

シャモゲタンは、大子町内の数店舗で、事前予約制で食べることができます。

「大子の素材を使う」という決まりはありますが、各店ごとに

お店により、量や予約時期などが異なるので、まずはお問い合わせしてみて下さい。

 

【奥久慈しゃも料理 だいこん】

大子町大子671

 

【弥満喜(やまき)】

大子町大子741

 

【玉屋旅館】

大子町大子18

 

【ログテラス鰐ケ淵】

大子町下津原1471

 

【寿昌庵 けん坊】

大子町下野宮2072-1

 

【和風レストラン七曲り】

大子町下野宮5391

 

各店について詳しくは、大子町のHPでご確認ください!

食べ比べてみて、びっくりするほど各店ごとに味が違うので、

ぜひ、いろいろなお店で食べてみていただきたいです♪

 

基本のレシピをベースに、お店ごとの個性が出ているシャモゲタン。

今年の暑気払い、夏の滋養強壮は、大子の新名物をぜひどうぞ!

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