こんにちは!観光いばらき編集部です。
あっという間に温かくなり、ぽかぽかのレジャー日和が続いていますね。
今回のブログでは、この春!今でないと!楽しめないスペシャルな体験を皆さんにお知らせしたいと思います♪
やってきたのはコチラ、茨城県行方市にある「なめがたファーマーズヴィレッジ」です。
おいものお菓子でおなじみのお店「らぽっぽ」を展開する白ハトグループと、行方市、
JAなめがたが手を取り合って誕生した施設です。
通称「なめファ」♪
廃校になった小学校をまるごと活用した工場やショップ、
そのまわりにひろがる広大な森や畑。
工場見学もできます!
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/factory/namegata-fv.html
農業が盛んな行方市の資源を生かした、農業の一大テーマパークとして
人気を博しています♪絶品ほしいもも大人気!
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/hoshiimo/namegata.html
さて、そんな「なめファ」では、旬の時期に合わせたスペシャルな体験プログラムを用意しています。
まさに今開催中なのが、こちら!たけのこハント!
http://www.namegata-fv.jp/event/takenoko2018/
4月末まで、土日祝・各日3回のプログラムで開催しています。
たけのこ掘りにチャレンジし、掘りたてのたけのこを
その場で焼いて食べるというとっておきの体験!!
観光いばらきスタッフが、家族モデルと一緒に行ってまいりました。
今回体験するFファミリーです♪
まずは、なめファのインフォメーションカウンターで受付。
料金を支払ったら、集合時間までにクラブハウスへ移動。
クラブハウスの前にはハンギングチェアもあり、
子どもたちに大人気!
時間になると、たけのこハントをアテンドしてくれるスタッフさんからの説明があり
さっそく竹林へ移動します。
この竹林は、なめファが管理・整備しているそう。
たけのこも、ニョキニョキと生えてきています!
布施ファミリーはもちろん、今回の参加者は皆さん
たけのこ掘りビギナー。
もちろん、初めてでも大丈夫!スタッフさんが、美味しいたけのこの見つけ方から
掘り方まで、丁寧にレクチャーしてくれます。
この体験では、掘ってすぐに焼いて食べるので
「まだ顔を出したばかりの、赤ちゃんたけのこが柔らかくてGOODです!」
とスタッフさん。
これより小さいものを目安に探してみてください・・・とのこと。
あちこちにニョキニョキ生えている大きなたけのこは採らず、
足で土を踏んだときの感触を頼りに、なるべく小さな芽を探します。
これだ!というたけのこに出会ったら、スコップを構える前に
まずはたけのこのまわりに落ちている草や枯れ葉などをキレイにお掃除。
次に、たけのこから約10センチ離れたあたりにスコップをざくっと!
たけのこを傷つけないように、慎重に掘り起こしていきます。
たけのこは曲がって生えているので、スコップが入りやすいところを見つけて
うまく掘っていきましょう。
じゃーん!掘れました!
説明が終わったら、さっそくたけのこハントのスタート!
今回は、ひと家族5本まで掘ります。
どれが美味しそうかな?と厳選。
これだ!と決めたら、お掃除してスコップ担当のパパと一緒にたけのこ掘り。
パパ、腕の見せ所です!
やった、掘れました~!!
たけのこは生育が早く、たった1日~数日で驚くほど背を伸ばしてしまうそうで
この時期は収穫が追いつかない日もあるほどだとか。
ちょうど私たちが伺った日は、たけのこが豊作!
「昨晩、雨が降ったからですかね。”雨後の筍”という言葉もありますし・・・」
スタッフさんの言葉に、納得です。
さて、15分ほどで収穫完了!こちらがFファミリーのたけのこです。
スタッフさんも「美味しそうなたけのこだね♪」と太鼓判を押してくれました。
他のグループも収穫が終わったところで、竹林を抜けたところにある広場へ移動。
これから、掘りたてのたけのこを焼いて、この場で食べます♪
とった5本のうち、好きな分だけ焼いて、残りはお持ち帰りできるのも嬉しいポイント。
布施ファミリーは3本を焼き、2本を持って帰ることにしました。
アルミホイルで巻き・・・そのまま火の中へIN!!
竹をたきぎにして、焼いていきます。
竹は適度な油分を含むそうで、よく燃えるのでちょうどよいのだとか。
たけのこが焼きあがるまで約20分。それを待つ間に楽しめるプチクラフトも準備されています。
竹の棒を使って「マイ箸」を作りましょう!
それぞれ竹を手にとり、工具を使って好きな細さに割ったり、
ナイフで削ったり、紙やすりで磨いたり・・・。
皆さん、無心で作業に集中しています。
お箸完成!!
それぞれ、太さや形が違うのも手づくりならでは♪
使う前に、熱湯で煮沸するのも忘れません。
さあ、たけのこも焼きあがったようです!
手袋を着用して、アルミを剥がし皮をむいていきます。
とっても熱いので注意しながら、皮をペロリ。
茶色の皮は食べられないので、芯の部分の可食部が姿を現すまでどんどん皮をむいていき・・・
ナイフで切ったら、マイ竹箸で頂きます♪
お好みで、塩や醤油、ワサビ醤油でどうぞ。
たけのこは、収穫してから時間が経てば経つほどエグミが増してくるのですが
掘りたてを食べると、皆さんびっくりするはず♪とスタッフさん。
その言葉通り、
「甘くって、ほくほく、シャキシャキでとっても美味しい!」
と、皆さん驚いていらっしゃいました。
Fファミリーも、次から次へと箸が伸びて止まりません。
自分の手で収穫したたけのこを竹で焼き、竹で作ったマイ箸で食べる・・・
皆さん大満足の感動体験でした!!
アテンドしてくれた、永持さんと中村さんです。
ありがとうございました!
たけのこハントは、4月30日までの土日祝限定、
1日3回(11:00~、13:00~、15:00~)開催です。
事前予約優先ですが、たけのこの生育状況によっては当日受付枠もあるとか!?
予約状況や料金についてなど、詳しくはなめがたファーマーズヴィレッジのホームページをご覧の上でお問い合わせくださいね。
また、なめファではその時期により様々な体験を開催しています。
たけのこハントの次は、さつまいもの苗植えや田植え!
夏にはとうもろこし収穫、秋には栗ひろいや芋ほりなど・・・
もちろん、ゴールデンウィークも楽しいイベントをたくさん企画しているそうです♪
http://www.namegata-fv.jp/gw2018/
家族で一日楽しめる!なめファへ遊びにお出かけしてみてくださいね。