こんにちは、観光いばらき編集部です
10月に突入し、すっかり景色が秋めいてきましたね!
茨城では本格的な紅葉はもう少し先ですが、ところどころ木々が色づいた様子を見かけるようになりました
空気も澄んで気持ちよく、まさに絶好の行楽シーズン!
そんなこの時期に、ぜひお薦めしたいイベントを皆さんにご紹介します。
茨城県の北端大子町で期間限定にて開催される「奥久慈茶カフェ巡り」です。
大子町といえば、日本三名瀑のひとつ・袋田の滝をはじめとして見どころが多い
茨城県でも屈指の観光地。
そして、大子は美味しい名物もたくさん!
奥久慈しゃも、奥久慈りんご、ゆば、こんにゃくetc…
そのひとつに名前を連ねるのが、「奥久慈茶」です。
茨城県は、関東有数のお茶の産地でもあり、その中でも代表的な三エリアで作られる
「さしま茶」「古内茶」「奥久慈茶」を、茨城三大銘茶と呼んでいます。
奥久慈茶の栽培エリアは三つの中でも最も北部に位置し、国内でも北限の産地と言われるのだとか。
奥久慈茶の特徴は・・・
葉に厚みがあり、味にコクがあり、香りも強いのが特徴です。 茶葉が厚い分、2煎、3煎目になってもお茶の美味しさが楽しめる(奥久慈茶の里づくり協議会ホームページより引用)
ことです。
昼夜の寒暖差が大きいことなど、気象条件が美味しいお茶を作るのに適しているそう。
大子町内はもとより、県内の飲食店では奥久慈茶を提供しているところも多数。
そんな奥久慈茶の美味しさをぜひ体感していただきたい!という思いからはじまったのが
「奥久慈茶カフェ巡り」なんです。
2016年からはじまった同イベントは、今年で3回目。
9月~11月にかけて、3期に分けて開催しており
ちょうどこの三連休が2期目の開催となっています!
9月の第1弾には、予想以上にたくさんの方が遊びにいらしたと
参加施設からも評判を聞きました♪
町内でイベントに参加している茶園やカフェなどの全9施設で、
産地ならではの美味しい奥久慈茶と、常陸大黒など町の特産品を使用したスイーツを一緒に提供してくれます。
参加料金は1店舗につき500円(税込)。
お茶とスイーツの組み合わせは施設ごとに異なるので、気になるメニューをお目当てに巡ってもいいですし、
もちろん、まわりやすい場所から巡っても◎!
イベントのパンフレットには、各施設の場所のほかにお薦めの観光スポットも一緒に紹介したMAPもついているので
それを片手に大子のぶらり旅を楽しんでください♪
参加施設のひとつ藤田観光りんご園では、りんご狩りシーズン真っ最中!
古い校舎を利用した建物がノスタルジックな大子おやき学校では、
おやき作り体験にもチャレンジできます!
2018年の残りの開催日時は下記のとおりです
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※参加施設のラインナップは各日ごとに異なるので
事前によく確認してから、足を運んでくださいね
また、「カフェ巡り」と題しているように、参加施設を巡るといいことがあります!
参加特典として、4軒巡ると「カフェ巡り特製白木コースター」、
全軒制覇で「器而庵特製 大子漆拭漆コースター」をプレゼント!
写真右手が、4店特典・白木の特製コースターの一例です。
杉・さわら・ヒノキのいずれかで作られていて、
菓子器としても使える良質な素材の、素敵なお品です♪
わたしも実際に品物を手にとらせて頂きましたが、
木目の風合いが美しく、使うのがもったいないぐらい立派なコースター!
全店制覇でもらえる器而庵製の大子産漆拭漆コースターは、もちろん更に豪華な品物。
10月、そして11月も大子へ足を運んで、ぜひ全店制覇を目指してくださいね!
のどかな日本の原風景に出会える奥久慈・大子町。
11月頃になると、紅葉も進んでまた違った景色を見ることが出来ますよ♪
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奥久慈茶カフェ巡り2018公式サイト
https://okukuji-cha.jp/?p=1232
特設フェイスブック
https://www.facebook.com/okukujichacafe
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