ブログ8月号 いばらきの暮らし『秋の果実で身体も心もリフレッシュ』


投稿日:2020年08月03日   投稿者:ibaraki

ブログ8月号

いばらきの暮らし『秋の果実で身体も心もリフレッシュ』

 

暦の上ではすでに立秋。季節のごあいさつが「残暑見舞い」へと変わる時期です。 

そして、産地直売所などの店頭には早くも秋の果物の代表格である「梨」や「ぶどう」が並び始めます。梨もぶどうも、実は茨城県が全国トップクラスの生産量を誇る果物。今回はそんな茨城の秋の魅力をご案内いたします。

 

 

  • 梨のアミノ酸で夏バテ解消。茨城オリジナルの「恵水」がおすすめ

梨といえば、みずみずしい果肉とシャリっとした食感が特徴です。梨は、その成分の約90%が水分ですが、栄養成分も多く含む果物です。とくに夏バテなど、疲労回復に効果のある「アスパラギン酸」というアミノ酸を多く含むことで知られます。また、体内の余分な塩分を排出する働きをする「カリウム」も豊富。汗とともに流れ出たカリウムを補給してくれます。

 

茨城県の果物といえば生産量日本一を誇るメロンが有名ですが、梨の生産量も全国2位。筑西市、下妻市、かすみがうら市、石岡市、八千代町、常陸太田市など県内各地でさまざまな種類の梨がつくられ、8月初旬から10月末にかけて収穫されています。

 

 

たとえば、常陸太田市で三代続く観光果樹園「檜山果樹園」では、お盆前からお彼岸にかけて、「早水(そうすい)」「なつしずく」「幸水(こうすい)」「豊水(ほうすい)」「恵水(けいすい)」「秀玉(しゅうぎょく)」と、異なる品種が次々と収穫時期を迎えていくそうです。

中でも「恵水」は茨城県のオリジナル品種で、県が時間をかけて品種開発に取り組み完成させた自信作。1個600gを超えるこの大玉の梨はその名の通り、たっぷりとした果汁と豊富な甘みが特徴です。

収穫期間は9月初旬から1ヶ月ほどですが、収穫後に冷蔵貯蔵することで3ヶ月間の長期保存が可能なため、出荷期間の拡大や輸出に向けた研究も進められています。

見栄えのする姿と誰にでも好まれる味わいから、贈答品としてもお勧めです。

 

  • ぶどうでエネルギー補給を。常陸太田市オリジナルの「常陸青龍」が人気。

梨と並ぶ秋の果実といえば、ぶどうです。

ぶどうも梨と同様、夏場の疲労回復を助けてくれる果物です。ぶどうには体内に吸収されやすい「ブドウ糖」や「果糖」などの糖質が多く含まれ,その甘みや潤いが疲れた体に優しく染みわたります。

 

ぶどうも茨城県内各地でたくさんの種類がつくられています。

種類も豊富で、ハウスは7月、露地物は8月下旬から出回り始め、その後次々と品種をリレーしながら10月上旬まで収穫が続きます。

 

 

「ぶどうの王様」としておなじみ、大粒で甘みたっぷりの「巨峰」は不動の人気を誇ります。常陸太田市、石岡市、かすみがうら市、筑西市、桜川市、東海村など、県内のさまざまな地域で生産されています。

近年人気が高まっている「シャインマスカット」は、大粒できれいな緑色をした品種です。種が無く、皮が薄くて渋みが少ないので、皮ごと気軽に食べられるのも魅力です。

 

 

もうひとつお勧めしたいのが、常陸太田市のみで生産される地域限定ブランドの「常陸青龍(ひたちせいりゅう)」です。美しい黄緑色をしたこの大粒のぶどうは、昭和53年に巨峰の自然交雑から生まれた突然変異種とのこと。JA常陸太田ぶどう部会がその木から苗木を大切に育成し、同青年部が果実・生育特性調査を行うなどして、誕生から26年後の平成16年3月に「常陸青龍」として品種登録されました。

「巨峰」由来の粒の大きさと芳醇な甘さに加え、酸味や渋味が少なく、地域の大人から子どもまで世代を問わずに愛されています。

これまでは生産量が少なく流通が限られていましたが、近年は栽培農家も増え、今後さらにブランド化と流通拡大が進んでいきそうです。

 

常陸太田市で、親子三代・60年に渡りぶどう一筋に栽培を続けてきた「武藤観光農園」では、例年7月中旬から9月下旬まで、この「常陸青龍」を収穫し、販売しています。ほかにも、同時期に獲れる「巨峰」、8月に入って収穫する「シャインマスカット」「バイオレットキング」「クイーンニーナ」など、年間15種類ほどのぶどうを生産し、いつでも複数の品種を販売できるようにしているそうです。

 

 

  • 梨狩り・ぶどう狩りで、楽しくて、おいしい収穫体験を!

茨城県内には、前述の「檜山果樹園」や「武藤観光農園」をはじめ、果物狩りを楽しめる観光農園がたくさんあります。

 

梨狩りでは、収穫した梨を農園の方が用意してくれる木製のナイフを使って皮をむき、味わいます。梨は水分が多いので、木製のナイフでもするすると皮が剥けてとても楽しいですよ。ちなみに、皮の色味にムラの無いものが、まんべんなく太陽を浴びていておいしいそうです。

 

そして、ぶどう狩りの魅力は、なんといってもその美しい環境にあります。緑の蔓と葉に覆われた棚から垂れ下がる数えきれないぶどうの房。雨に濡れても傷まないよう、ひと房ひと房生産者がていねいに紙にくるんだぶどうの中から、好みのものを獲って実をほおばる瞬間は、まさに至極です。

 

8月は夏バテ気味の体を茨城産の新鮮な梨とぶどうで癒し、秋の風が吹き始めたら、ぜひ茨城自慢のおいしい秋果実の収穫体験にお越しください。

 

【収穫体験の情報はこちらから】
https://www.ibarakiguide.jp/seasons/fruits.html

 

 

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