春、山桜と歩く


投稿日:2021年03月03日   投稿者:ibaraki

寒さが和らぎ、暖かくなってくると楽しみなのは、だんだんと聞かれる花の便り。桜といえば街 中でよく見かけるソメイヨシノに対し、山桜は花の形や色、匂いが多様で、開花の時期や咲き方も すべて異なる面白さがあります。 今回スポットを当てるのは山桜。古来より「西の吉野、東の桜川」と並び称された、山桜の名 所、 桜川市にある「桜川のサクラ」をはじめ、茨城県には山桜の名所があります。この春はひと 味違った花見を楽しみに、風情ある茨城の里山へ出掛けませんか。

 

1.『高峯のヤマザクラ』(桜川市)
ヤマザクラ 55 万本の里、桜川市の山々には、山桜が多く自生しています。ソメイヨシノと比べて 開花時期が少し遅いため、開花の頃には淡いピンクの桜花と深紅の新芽、新緑の共演によって、 色鮮やかな眺望が楽しめます。このパッチワークのような景色は、花や芽の色、咲き方す べてに 個性がある山桜です。なかでも「高峯(たかみね・標高 520m)」はビュースポットとして人気です。 絶好の見ごろは、例年4月中旬から下旬。さらにのんびりと山歩きも楽しみたい方は、徒歩50分 (約 2.5km)の第1展望台、そこから徒歩20分(約1km)の第2展望台も回ってみてはいかがでしょう か。桜の時期、展望台への林道は車両進入禁止となるため、静かな環境でゆっくり散策すること ができます。
平沢公民館:茨城県桜川市平沢702 ※平沢公民館周辺から、高峰の山桜を眺めることができます。 駐車場:普通車 10 台、平沢第2駐車場80台

https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/post-157800.html

 

 

 

●サクラにちなんだ地元銘菓 和洋菓子工房 一真堂『桜川歌謡もなか』 桜を目で堪能したあとは、桜川名物「桜川歌謡もなか」を。謡曲「桜川」から生まれた地元銘菓 です。小豆は北海道産の特級品エリモ小豆。水は地下深いみかげ層から汲み上げた桜川の天然水 を使用。ずっしりとした上質の餡が人気で、皮が口に張り付くことなくサクサクとした食感が特 徴です。

全国発送も対応していますので、おうちで味わってみてはいかがでしょうか。 和洋菓子工房 一真堂:茨城県桜川市明日香 1-22-1

和洋菓子工房 一真堂

 

 

2.『成沢の山桜』(かすみがうら市)
豊かな自然が広がるかすみがうら市西部の雪入(ゆきいり) 地区でも美しい山桜を見ることができ ます。ここには約 3,000 本もの山桜が群生しています。人の手が入っていない、自然のままの美 しさから茨城の自然百選の一つにも選ばれています。絶好の見頃は 4 月上旬~中旬ごろの数日 間。色とりどりの山桜が山の傾斜を埋め尽くす様は 一見の価値ありです。 県道土浦・笠間64号線から雪入方面に向かう途中(上佐谷小学校を通り抜けてすぐ)がビューポ イ ントです。
https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/post-157805.html

 

 

3.4月にリニューアルオープン!
『いばらきフラワーパーク』 (石岡市) 花にちなんだこの春のビッグニュースといえば、石岡市にある「茨城県フラワーパーク」のリ ニューアルオープン。2021 年 4 月、世界で一番花との距離が縮まる「見るから感じる」フラワー パークへ、生まれ変わります。季節ごとの魅力を体感できる、年間100のアクティビティ体験をは じめ、バラの魅力を五感で楽しむ香り別・色別のバラエリアや里山に泊まる宿泊エリア、バラ屋 敷に招かれたような豊かな時間が過ごせるレストランなど、こだわりの仕掛けが盛りだくさん。 まもなくのお目見えをお楽しみに!
いばらきフラワーパーク(リニューアル工事のため一時休園中) :茨城県石岡市下青柳 200 番地 https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/flowerpark.html

 

 

 

 

 

●八郷の豊かな恵みが集まる 『Yasato de toreta マーケット』 茨城県フラワーパーク駐車場内にある「Yasato de toreta マーケット」は、石岡市八郷地区で採 れた食材を購入できる、地産地消マーケットです。肥沃な大地で丹精込めて作られた、この土地 ならではの季節の味が勢ぞろい。ここに来れば、米や野菜、果物、畜産物など、八郷の自然のお いしさに出合えます。楽しい思い出と一緒に、こだわりのお土産もぜひどうぞ。
Yasato de toreta マーケット:茨城県石岡市下青柳 200 番地 茨城県フラワーパーク駐車場内 https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/post-157808.html

 

 

 

4.『日立鉱山跡の山桜』(日立市) 春になると、街中がさくら色に染まる日立市。市街地だけでも約 14,000 本が植わり、市内各所 に桜のスポットがたくさんあります。今回は、そんな“さくらのまち”のはじまりといえるスポット をご紹介します。 時は大正の頃、人々を煙害から守るため、日立の山に建てられた大煙突。その周辺の山々には煙 害で荒れた自然環境を回復させるため、大島桜が植えられました。その数は 260 万本 ともいわ れています。2019 年に映画化された『ある町の高い煙突』にも登場する場所です。 大煙突建設から約 100 年、桜は幾時代を越えて咲き続け、今も美しい姿を見せてくれています。 かみね公園頂上展望台からも桜の絶景がお楽しみいただけます。

日立鉱山跡の山桜

 

 

●ひたちの大煙突と桜に想いを馳せて。 パティスリーましぇり『ひたち大煙突』 さくらのまち、日立市のお土産でおすすめなのが、日立の大煙突と桜をモチーフにした『ひたち 大煙突』です。さくらの風味がふわりと香るスティック型のフィナンシェで、使用しているバター は 100%国産。しっとりとした食感、後味のキレにその違いが表れています。日立の象徴ともい える大煙突と桜のおいしいコラボレーションを、ぜひご賞味ください。 パティスリーましぇり:茨城県日立市本宮町 4 丁目 1-10

https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/post-157815.html

 

 

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いばらきのくらし「くらしに寄り添う工芸」


投稿日:2021年02月03日   投稿者:ibaraki

今月号のブログでご紹介するのは、豊かな自然に惹かれて茨城を活動の拠点としている、個性あふれる工芸作品の創作に情熱を傾ける作家のお二人です。

 使う素材は「鉄」と「木」。お二人とも県内外での評価が高く、独自性と創造性に富む作品をつくられています。

 お二人の作品の魅力に触れ、茨城の自然に囲まれた工房での創作活動の様子などに想いを馳せてみていただければと思います。

 

 

 

  • 鍛造

鍛治工房Studio ZWEI(ツヴァイ)

日立市十王町高原416

TEL:050-8012-5102

http://www.net1.jway.ne.jp/s.zwei

 

鍛治工房Studio ZWEIは、埼玉県出身の宇田直人さんが2002年に茨城県日立市の山間に開設した「鍛造(たんぞう)」工房です。

 

「鍛造」とは、鉄などの金属を加熱し軟らかくしてから、ハンマーなどで叩いて圧力を加えて強度を高めながら成形する技法のこと。溶かした金属を型に流し込んで成型する「鋳造(ちゅうぞう)」とは異なります。

 日本では農機具や刀などの実用的な道具をつくる方法としてこの鍛造・鍛冶(かじ)技法が発達しましたが、ヨーロッパでは建築の分野で発達し、建築様式にあわせた室内外の装飾物をつくるためのさまざまな技法が編み出されたそうです。

 

 

 

宇田さんは、そのヨーロッパで伝承される鍛造の技法を修得するため、ドイツで4年間修業を積み、現地の3ヵ所の工房でさまざまな技法を学んだ方。すでに数々の受賞歴を持ち、国民文化祭いばらき2008工芸美術部門で文部科学大臣賞、第52回日本クラフト展招待審査員賞(石井千春賞)「スツール」のほか、いばらきデザインセレクションや茨城芸術祭では入賞の常連となっています。

 

 

生み出す作品は、大型なものが中心で、門扉、看板、手すり、鉄製階段、鉄製家具、ガーデン用品など。いずれも鍛造独特の重厚さが特徴ですが、受注作品のデザインについては、依頼される方の意向や使われる場面に合わせて考え、ヨーロッパの鍛冶仕事の伝統的モチーフともいえるバラをあしらった装飾的なものから、シンプルで現代的な印象もの、漢字を用いた和風のものまでを多様に表現。宇田さんの精度の高い技術がそれを可能にしています。

 

 

お客様からの注文に真摯に向き合う一方、新たな試みを発表する場として個展も定期的に開催。個展では、より宇田さん自身の感性をストレートに表現した作品を目にすることができます。また、体験学習やデモンストレーションなどにも精力的に取り組んでいます。

 

 

なお、工房には直営のショールーム「鍛冶KAGU」が併設されており、工房見学をして、オリジナルデザインの鍛造による家具、インテリア小物を見てオーダーすることができます。

古民家を改修した工房とショールームの佇まいも魅力的です。(現在は、コロナウィルス感染症対策のため見学等の受け入れを休止中です。)

 

 次回の個展は笠間回廊ギャラリー門にて、

「宇田直人 鍛造展」が2021年4月10日~22日まで開催予定です。他にも「笠間工芸の丘」などで個展が行われます。日程及び詳しくは、HPをご確認ください。

 

 

 

  • 木工草木染め

Japonica(ヤポニカ)

石岡市中戸1078

TEL:0299-43-2860

https://www.ookamiwood.com/

 

Japonica(ヤポニカ)は、千葉県出身の清水将勇さんが、2012年に美しい里山の風景が広がる茨城県八郷に構えた「木工草木染め工房」です。

 

清水さんの手による「木工草木染め」の作品は、杉の木をつかって器や家具などをつくり、そこに杉の美しい木目を生かしながら草木を使ってさまざまな色味に染めるという独特のもの。染色に使用する草木は、クチナシ、藍、蘇芳、ローズマリー、ログウッド、コチニール、栗のイガなどで、優しくも心華やぐ色合いに目を奪われます。

 

 

自然に対する清水さんの敬意が込められた柔らかな造形とシンプルながら高いデザイン性を持つ作品は全国的に高い評価を得ており、東京都内の大手デパートでの個展が開催されたり、さまざまなメディアで大きく取り上げられています。

 

 清水さんが杉の木にこだわるのは、「杉の木目が好きだから」。すでに子どものころから、寝るときに見上げる天井板の木目の形に魅せられていたそうです。杉の木は柔らかいため、染料が染み込みやすく、美しい木目を生かした染色が可能になるといいます。工房の名前も杉の学名「クリプトメリア・ヤポニカ」から取られました。

 

 Japonicaの作品は器から家具にまでおよびますが、中でも代表的なものは、「 KIKSAカップ」と名付けられた手彫りのカップ。丸みを帯びた優しく洗練されたフォルム、美しい杉の木目、そしてクチナシやローズマリーによる深みのある色彩は、まさに清水作品の真骨頂といえるものです。

 

 

 

モチーフとなったのは、フィンランドに古くから伝わるククサという白樺で作るカップで、これは使う人の幸せを願って贈るものだそうですが、まさに「KIKSAカップ」も、使うほどに毎日を豊かな色彩に染めあげてくれそうです(Japonicaの器は、食品衛生法適合のウレタン樹脂によってコーティングされているため、食器用洗剤で普通に洗え、日常使いをしても、草木染めの美しい色合いを損なうことがありません)。

 

 

 Japonicaの器や家具に興味のある方は、必ずご予約のうえ、工房をお訪ねください。

なお、定番商品は、「うつわや季器楽座」(水戸市米沢町195-3)やJaponicaサイトのオンラインショップでもお求めいただけます。

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いばらきのくらし「とっておきの癒しの宿」


投稿日:2021年01月06日   投稿者:ibaraki

2021年が幕を開けました。今年もよろしくお願い致します。

今月のブログでは、茨城の美しい風景を満喫できる癒しの宿を三軒ご紹介します。いずれも部屋数が少なく、日常の喧騒を忘れて静閑な雰囲気を満喫することができる宿ばかり。茨城のとっておきの癒しの宿で、ぜひ新たな1年を精力的に過ごすための英気を養ってください。

 

  • 奥久慈の大自然に囲まれた素朴な一軒宿

湯の澤鉱泉(ゆのさわこうせん)

常陸大宮市山方4849 TEL:0295-57-3794

https://yunosawakousen.com/

 

 

湯の澤鉱泉は、茨城県の北部、自然豊かな久慈川の上流域「奥久慈」の山あいにある素朴な平屋造りの一軒宿です。客室7室の小さな温泉宿ながら、湯治場としての歴史は長く180年にも及びます。〝医者いらずの湯〟として伝えられてきた温泉は、ぬるりとした肌触りが特徴の冷鉱泉。神経痛・皮膚病・リウマチ性疾患・創傷などに効能があるほか、肌がツルツルになると評判で「美人の湯」の呼称でも親しまれています。

浴場は2つあり、自然石に囲まれた野趣あふれる「岩風呂」と、大きな窓から自然の眺望を楽しめる「檜風呂」があります(時間ごとの男女入れ替え制)。

 客室は、いずれも和室で、木製建具を生かした昔懐かしい雰囲気が特徴です。そして、料理は、地元奥久慈の山の幸を存分に生かした彩り豊かなコースを数種類用意。定番は、8万平米もある敷地内で採れた山菜や、自家製のコシヒカリ、奥久慈名物の湯葉やこんにゃくのほか、刺身や川魚の焼き物、鍋物などが楽しめるスタンダードコース「郷」。そのほか和牛のステーキを堪能できる「贅」コースやゆばづくしの「ゆば御膳」、旬の食材を使った季節限定の「山菜会席」(春限定)、「松茸と常陸秋そばコース」(秋限定)、A5和牛ステーキと奥久慈軍鶏の鍋を満喫できる「極コース」(冬限定)や「奥久慈軍鶏鍋」(冬限定)など、茨城北部の旬の味覚を堪能できるコースが揃います。

広大な敷地には、主自らが敷設した遊歩道があり、自然豊かな里山を自由に散策できるのも魅力。春は花見に山菜摘み、夏は蛍鑑賞、秋は紅葉狩りやキノコ採り、冬は雪見風呂と、季節ごとの奥久慈の美しさを思い切り体感することができます。

 ランチや日帰り入浴の利用も可能。山あいの自然の中で心と体をほぐす極上のひとときを、ゆっくりお過ごしください。

 

  • 霞ヶ浦を一望する贅を極めた和モダン空間

別邸 翠風荘 慶山 (べってい すいふうそう けいざん)

行方市浜2796-1 TEL 0299-57-3838

http://www.suifusou.jp/onsen.html

 

 

特別な日に、日常を離れて思いきり贅沢な時間を過ごしたいという方にぜひお勧めしたいのが、霞ヶ浦湖畔に建つこの宿。洗練を極めた和モダンの空間を心ゆくまで堪能することができます。

客室6室の「別邸 翠風荘 慶山」は、かつて大実業家の別荘として使われていた建物を改装して2016年にオープンした豪奢な宿です。リノベーションにあたって庭園と建築のデザインを手がけたのは、禅僧であり、世界を舞台に活躍する庭園デザイナーであり、多摩美術大学教授でもある枡野俊明氏。霞ヶ浦の眺望を背景に、約5万平米という広大な敷地をつかって創られたスケールの大きな庭園は、まさに枡野作品の真骨頂ともいえるもの。洗練された和モダンの建築の窓から目に飛び込む禅庭の佇まいに圧倒されます。

宿の敷地内に湧き出る「なめかた温泉玉造の湯」を源泉かけ流しで愉しめる浴場は二つ。

二階の「天然温泉展望大浴場」では、八角形の檜風呂につかりながら、前面の大きな窓から霞ケ浦に沈む夕日を眺めることができます。一方、一階の「天然温泉岩風呂」は半露天で、日本庭園との一体感を味わえるのが魅力。

客室は、和室のみのタイプと、1階が和室・2階が洋室のメゾネットタイプがありますが、いずれも庭園の眺望を巧みに取り込んだ、洗練を極めた空間となっています。

料理は、地元茨城産の常陸牛、霞ヶ浦産で獲れた珍しい川魚、地場の新鮮な野菜をふんだんに使った和の創作「新・なめかた会席」が人気。

 日常の煩わしさを離れ、静かに心と体を満たす至福のひとときをお過ごしください。

 

 

 

  • 漁港を眼下に望む木造3階建ての老舗旅館

砥上屋(とかみや)

北茨城市平潟町141 TEL 0293-46-0418   

https://tokamiya.com/

 

 茨城県の北部にある平潟港は、小規模ながら県内唯一の天然の漁港として長い歴史を持ちます。その港を眼前に眺める木造3階建ての旅館が、砥上屋です。2階までは江戸時代末期に建てられ、3階は明治40年(1907年)に旅館として創業してから増築されたそうです。

日本画の巨匠、横山大観も無名時代によく訪れ、宿の窓からの景観を楽しみながら杯を傾けていたといいます。

木造ながら、2011年の東日本大震災でほとんど損傷を受けなかったという建物の内部は、明治時代の雰囲気を感じることができます。また、窓辺から眼下に見下ろす平潟港の風景、肌をなでる潮風の香りも相まって、部屋にいるだけでのんびりとノスタルジックな気分に浸ることができます。 

 浴場は、港を見下ろせる源泉かけ流しの檜風呂。筋肉疲労、関節痛、冷え性等に効果があるという泉質にも定評があります。

 そして、なんといっても砥上屋の自慢は、平潟漁港の郷土料理、新鮮な肝をたっぷり使うからこそ、オレンジ色に染まるスープの「どぶ汁」です。あんこうの肝を鍋で直接炒めてから、味噌を加え、あんこうの身から出る水分で身や皮や野菜を煮込む贅沢な名物料理。毎年、冬になると、砥上屋ならではの深いコクと旨味がつまったどぶ汁を求めて、全国からファンが平潟港へ足を運びます。主一家の朗らかなもてなしも、ファンをつかんで離さない理由のひとつです。

 築百年をゆうに超える木造建築と「日本一美味い鍋」の異名をとる「どぶ汁」で、体と心を芯から十分にあたためてください。

 

今回は、とっておきの癒しの宿をご紹介しました。

この他にも茨城には四季折々の美味しい食事や、景色などが楽しめる宿が沢山。

ぜひお気に入りの宿を探してみてください。

「観光いばらき 泊まる・旅の予約」https://www.ibarakiguide.jp/stay.html

 

 

茨城の美味しいものはこちらから

茨城にはこの時期ならではの冬の味覚もいっぱい!
茨城の美味しいものはこちらから。この時期うれしいギフト好適品もたくさんご用意しています。現在購入価格の20パーセント割引キャンペーン中!ぜひこの機会にご利用ください。

「茨城県産品お取り寄せサイト」https://www.ibarakimeisan.jp/

 

 

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いばらきの暮らし 専門店が選ぶおいしい地酒


投稿日:2020年12月02日   投稿者:ibaraki

北風が吹きはじめ、本格的な冬の足音が聞こえてきました。日に日に寒さが厳しくなっていく今日この頃、冬の旬魚や熱々の鍋をつつきながらの日本酒がしみる季節です。これから年末年始、杯を交わす機会も増えることでしょう。ここはひとつ、茨城の地酒で温まってみませんか。

 

 久慈川、那珂川、筑波山、鬼怒川、利根川と、5つの水系を持つ茨城県は、実は関東地方で最も多い43の蔵があり、知る人ぞ知る酒処。良い米がとれる気候風土にも恵まれていることから、古くから酒造りが盛んに行われてきました。海外ではワインに代わる食中酒として日本酒の人気が高まり、国内でもあらためてお酒の魅力が見直されてきています。

 

山あり海あり、変化に富んだ自然いっぱいの茨城県では、地元の造り手「常陸杜氏」が、それぞれに個性豊かな地酒を醸しています。豊富な種類の中から、今回は土浦で70年続く地酒専門店「佐藤酒店」がセレクトした、贈り物にも最適な「いばらきの地酒」をご紹介いたします。

 

 

 

 

仕込水の透明感そのままに

『すてら 純米大吟醸プレミアム雫酒』稲葉酒造(つくば市)

茨城の名山、筑波山の麓にて、6代目の女性杜氏が醸す稲葉酒造。こだわりの仕込水は、蔵の裏山から湧き出る筑波山の天然水を使用。口に含むとすっと体に染みいるやさしくまろやかな水が、そのまま酒の性格に反映されています。

「すてら純米大吟醸」はフルーティな香りと味わいが特徴。袋吊りで一滴一滴、自然の重みだけで落とした最高級のお酒です。華やかで深みがあり、乾杯酒にもふさわしいお酒。最適。チーズや生ハムなど、洋の食材とも相性ぴったりです。

 

 

 

茨城県産酵母で醸す郷土の恵

『霧筑波 大吟醸 知可良参年熟成古酒』浦里酒造店(つくば市)

地元で圧倒的な人気を誇る銘醸、浦里酒造の「霧筑波」は酒造好適米山田錦を40%まで磨き、一切の加熱処理をしていない、フレッシュで華やかな味わいのお酒。小川酵母の特徴である淡麗な切れ味が実によく活かされており、その酵母の発見者、小川知可良氏の名を冠しています。

精華本生大吟醸を氷温でじっくり三年間熟成させた古酒の、まろやかで贅沢な味わいは贈答品にも最適。鴨のロースト等の力強い肉の旨みにも調和する、どっしりとした存在感があります。

 

あれこれ試してみたい!にお応えします

常陸杜氏3種飲み比べセット 

 杜氏(とうじ)とは、酒造りの最高責任者。「常陸杜氏」は、茨城県酒造組合が2019年に設立した認証制度で、いわば茨城県の地酒を醸造するエキスパートの証。2019年の初回に認定された3人の「常陸杜氏」の酒をセットにした、地酒専門店「佐藤酒店」オリジナルの価値ある飲み比べセットです。

 

 

其の一『一品 純米吟醸』吉久保酒造(水戸市)

 水戸市の銘酒といえば「一品」。230年の伝統と革新を目指す姿勢で、ただ辛いだけでない“旨辛口”の酒を造り続けています。「一品純米吟醸」は吉久保酒造の人気スタンダード酒。サンフランシスコで開催された国際ワインコンテストにて、最高金賞受賞の実績をもつお酒です。

 飲み方はなんといっても冷やがおすすめ。軽く冷やすことによって、更に引き立つ米の旨味と香り。軽快な飲み口をお楽しみいただけます。

 

其の二『富士大観 純米吟醸』森嶋酒造(日立市)

 森嶋酒造は茨城で一番海に近い蔵。阿武隈山地の山々からの伏流水と、地元の酒造好適米「ひたち錦」を100%使用し、茨城産にこだわりました。海の肴に合う食中酒を目指しながら、酒単体でも十分楽しめるバランスの良さは圧巻。穏やかな香りとふくらみのあるやさしい吟醸味のあるお酒です。

「富士大観」シリーズは、150周年を迎えた森嶋酒造のリニューアルメインブランド。ラベルの文字は横山大観画伯揮毫によるものです。

 

 

其の三『結ゆい 純米吟醸』結城酒造(結城市)

 「結ゆい」は結城酒造の若女将杜氏が醸す、人気のスタンダード酒。印象的なラベルの文字は、結城紬の糸の輪のなかに、吉の文字が入るおめでたいデザイン。おいしいお酒で人と人、人と酒、人と町を結ぶ願いが込められています。

 使用する米によって個性が異なる「結ゆい」のシリーズの中でも、山田錦を50%まで磨いて醸すこのお酒は、フルーティながらバランスの良さが特徴。洗練された味わいのなかに、上品な旨味を感じます。

 

 

果実酒がお好きな方にはこちら

『百年梅酒プレミアム』明利酒類(水戸市)

 

 原料の梅は国産青梅(白加賀)100%。長時間発酵させたのちに、ブランデーと蜂蜜で仕上げた百年梅酒の原酒を贅沢にブレンドし、さらに蜂蜜と黒砂糖で奥行きのあるリッチな味わいに仕上げたプレミアムエディションです。

 口に含んだとたんに広がる梅の酸味、蜂蜜の甘味、ブランデーのコクは、まさにプレミアムな体験。華やかな香りととろりとした喉越しも特徴です。水割、お湯割、炭酸割とさまざまに楽しめますが、まずはロックで。余韻まで美しい贅沢な梅酒です。

 

 

今回ご紹介した酒蔵のホームページは、こちらのサイトからまとめてご覧いただけます。他にも個性的な酒蔵がたくさん載っていますので、もっと知りたい方はこちらから!

関東屈指の酒処『地酒いばらき』

地酒いばらき

 

 

 

美味しいものをお取り寄せ

お酒以外にも美味しいものいっぱい!この時期うれしい茨城産のギフト好適品もたくさんご用意しています。現在購入価格の20パーセント割引キャンペーン中!11月2日〜12月20日まで、全国送料無料キャンペーンも実施中。お得にお求めいただけるチャンスを、どうぞお見逃しなく!

『いばらき県産品お取り寄せサイト』

https://www.ibarakimeisan.jp/

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いばらきの暮らし「ミニギャラリー&ショップ/カフェ巡りで芸術の秋を体感!」


投稿日:2020年10月01日   投稿者:ibaraki

日ごとに秋の深まりが感じられるようになりました。過ごしやすい10月にお勧めしたいのが、「茨城でアートに触れる旅」です。

茨城には地域ごとにアートやカルチャーの発信拠点となっている美術館/博物館があり、それぞれに特徴ある企画展や常設展を楽しむことができます。

また、美術館/博物館の近隣には、小規模ながら、古い建築をオーナーのセンスで個性あふれる空間にリノベーションした魅力的な「ミニギャラリー」も増えています。各地の美術館や博物館を訪れた際には、ぜひ近隣のミニギャラリーにまで足を延ばし、より身近なアート体験をしてみてはいかがでしょうか。ショップを併設しているところもあるのでお土産選びにもお勧めです。

 

 

  • 水戸エリア

県都である水戸市には、近代日本美術の発展に大きな役割を果たした茨城ゆかりの作家たちの作品を数多く収蔵している「茨城県近代美術館」や、音楽、演劇、現代美術の3つの専用空間を持ち、それぞれに個性ある企画を展開している「水戸芸術館」があります。

 

 

お勧めスポット【ギャラリー&ショップ ミセルくらし PUNTO(プント)】(水戸市)

住所:⽔⼾市⽯川1丁⽬3785-1  電話:029-255-6026

営業時間:12:00〜19:00  定休日:月曜・火曜

水戸市郊外にあるギャラリー&ショップ。 茨城のほか全国各地の作家による器やガラス、木工などのハンドメイド作品を展示 販売しています。小規模の工房で作る小ロットで良質な靴下やタオル、こだわりの ローカルフードなども取り扱っています。常設の展示販売のほか、定期的に企画展 や受注会なども開催。この他、毎週土曜日には「出張お茶サービス社」によるカ フェ営業、月に1度「無添加おやつきのみの」の焼き菓子の販売もあります。

 

 

  • 笠間エリア

陶芸のまちとして知られる笠間市。毎年広大な笠間芸術の森公園で開催される広場「陶炎祭(ひまつり)」は、茨城県下最大のイベントとして知られます。(2020年は中止)。その笠間芸術の森公園内には,茨城出身で近代陶芸の祖といわれる板谷波山や笠間市出身の人間国宝・松井康成などの名品を所蔵している「茨城県陶芸美術館」があります。また、近隣には西洋印象派巨匠の作品を所蔵している「笠間日動美術館」もあります。

 

お勧めスポット【笠間の家】(笠間市)

住所:笠間市下市毛79−9 電話:0296-73-5521

営業時間:9:30〜17:00  定休日:月曜

建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞受賞者であり、日本を代表する建築家のひとりである伊東豊雄氏が、キャリアの初期に設計したのがこの「笠間の家」です。陶芸家・里中英人氏(故人) のアトリエ兼住居として1981年に建築され、伊東氏はこの作品で日本建築家協会新人賞(1984年)を受賞。土地の高低差を生かし、連続しながらも異なる印象を生み出す独特の空間構成は一見の価値あり。2階は貸ギャラリーとして運営され、さまざまな作品の展示を楽しむことができます。カフェスペースでは、オリジナルブレンドコーヒーなども味わえます。

 

 

  • 日立エリア

ものづくりのまち日立市は、伊東氏と並ぶ世界的建築家であり、伊東氏と同じくプリツカー賞受賞者である妹島和世氏の出身地でもあります。その妹島氏が監修した「JR日立駅」の全面ガラス張りの駅舎は、まるで日立の海を鑑賞するためにつくられた美術館のような佇まい。プランターやベンチなど、細部に至るまでデザインされた美しい建築内を巡るだけで時が経つのを忘れてしまうほど。駅に隣接して建つ、巨大な球形ドームが目を引く「日立シビックセンター」には科学館とプラネタリウムがあります。

 

お勧めスポット【オキーフ】(日立市)

住所:日立市相賀町5−13 電話:0294-89-9045

営業時間:10:00〜18:00  定休日:水曜・木曜

住宅街の中にある一軒家をリノベーションしたカフェ。

洗練された焼き菓子で多くのファンを持つオーナーパティシエの井上克展さんが、2019年12月に新たにオープンした店です。定期的に、イベントやワークショップも開催しています。作家が在廊している事も多く、直接交流をはかれる機会があるのも魅力のひとつ。

アートや建築関連の厳選された図書などが置かれ、まるでギャラリーの中でお茶とお菓子を楽しんでいるような贅沢な気分を味わえます。不定期で夜の営業も開始。仕事の帰りに一息ついてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

  • 北茨城エリア

北茨城市は、近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心が思索と静養の場として居を構え、横山大観らを指導した地としても知られます。「天心旧宅・庭園」、そして思索の場として天心自らが設計した「六角堂」周辺を散策すると、当時の美術家たちの活動の様子を感じることができます。近隣には、天心らの業績を称え弟子たちの代表作を鑑賞できる「天心記念五浦美術館」もあります(2021年2月まで工事のため休館)。大小の入江と松林が美しい北茨城市の五浦(いづら)海岸は、「日本の渚100選」に選ばれた景勝地です。

 

【アトリエ&ギャラリーARIGATEE(ありがてえ)】(北茨城市)

住所:北茨城市関本町富士ヶ丘2517  電話:0293-24-5231

営業時間と定休日はお電話にてご確認ください。

「芸術によるまちづくり」を積極的に推進する北茨城市の「地域おこし協力隊」(芸術によるまちづくりを担う芸術家)に応募したアーティストの石渡のりお・ちふみ夫妻が、市から提供を受けた築150年の古民家をアトリエとして使いながらリノベーションを進め、2018年3月の「桃源郷芸術祭」に合わせてギャラリー&アトリエとしてオープン。現在は北茨城市でアート活動をする人の拠点として利用されています。「ARIGATEE(ありがてえ)」という名前は、感謝の意味と、もともとは有賀さんの家=有賀邸だったことに由来。

 

 

今回は茨城のアートを感じられる場所をピックアップ致しました。ぜひ、芸術の秋をお楽しみください。

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