こんにちは!観光いばらき編集部の根本です。
7月も終盤、学生たちは夏休みまっさかりですね!
夏季休暇の予定は、皆さんもうお決まりでしょうか?
海外のリゾートで羽を伸ばす方、ご自宅でゆっくりされる方……過ごし方は皆さんそれぞれですね。
中には、茨城の空の玄関口、茨城空港をご利用になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
北は札幌、南は那覇、そして国境を越えて上海へも!
茨城空港発着でとっても便利に、気軽に旅が出来るようになりました。
そんな茨城空港のすぐそばに、新しいスポットがオープンすると聞いて
早速取材に行ってまいりました!
空のえき「そ・ら・ら」です。
http://sol-la-la.city.omitama.lg.jp/
茨城空港を有する小美玉市は、自然に恵まれ、農業や畜産業が盛ん。
小美玉の「食」と「農」の魅力にたっぷりと触れることが出来る施設がそ・ら・らです!
施設内には、地元の新鮮野菜の直売所やビュッフェスタイルの農家レストラン、
のむヨーグルトでも有名な「小美玉ふるさと食品公社」の乳製品加工施設も併設!
また、地元の皆さんが腕を振るうチャレンジショップも♪
今日7/28には、オープンに先駆けて竣工式典や内覧会が行われました。
まさに「そ・ら・ら」の名にぴったりの晴れ渡る青空の下、
島田市長はもちろん、橋本県知事、マスコットキャラクター「おみたん」も駆けつけての開催です。
地元中学校の吹奏楽演奏にはじまり、
来賓挨拶では今後の市、そして茨城空港との相互発展を期待する声が挙がりました。
単なるお土産販売施設に留まらず、様々なコミュニティの場としても活用できそうです。
鏡開きならぬ、「ミルク缶開き」や…
乾杯はなんと、「おみたまのむヨーグルト」で行われました♪
最後には、航空自衛隊百里基地の戦闘機もお祝いに飛行を披露してくれる粋な計らいも!
はじめから終わりまで、小美玉らしさが詰まった式典になりました。
その後、レストランのメニューお披露目もかねた祝宴では皆さんが舌鼓。
地元の野菜を使い、地元のお母さんが作る、
素朴ながら優しい、身体に嬉しい味の料理が食べられます。
建物裏手にある小美玉ふるさと食品公社の工場は、窓から製造過程を自由に見学可能。
その手前にあるヨーグルトハウスでは、実際に工場で作られている乳加工製品の販売、
そして体験教室も併設されています!
オープン当初の体験は、一日2回、10:00~と14:00~の開催を予定。参加費用は500円。
事前予約可能です。
小美玉の新鮮な生乳を使ってバターやカッテージチーズを作れたり、
家庭で手軽に出来る、ヨーグルトやアイスのアレンジも教えてもらえるかもしれません!
手作りバターの美味しさは感動モノです。ぜひ体験を!
そして私が注目したのは、3店舗の個性豊かなチャレンジショップ。
farmar’s cafeふるふるでは、農家ならではの鮮度と完熟度がバツグンの旬のフルーツを使ったスイーツやジュースが魅力。8月末までは、ブルーベリーのスイーツがラインナップ♪
フレッシュブルーベリーがたっぷりのったタルトと、驚くほどの果汁感が詰まったジュースがオススメ!
ままちゃん’sばぁは、小美玉市のお母さん“ままちゃん”たちが手作りする季節のごはんのお店。
ままちゃんのあったかい味と笑顔が、いつでもアットホームに迎えてくれます。
自然派カフェAnoは、身体に優しい、シンプルで安心、そして美味しい、カフェスイーツを提供。
余計なものを極力使わずに手作りする揚げパンやマフィンが看板メニューです。
そ・ら・らの場所は、茨城空港のすぐ目の前!
7/31のオープンから4日間は、オープン記念イベントも多数開催。
先着順で来場記念プレゼントや、素敵な賞品がもらえる大抽選会も。
また、8月の土日夜はビアガーデンも開かれるそうです!
詳しくは、そ・ら・らのWebページをご覧下さいね。