関東一の大鍋!第17回やまがた宿芋煮会が開催されました!!


投稿日:2014年11月16日   投稿者:観光いばらき特派員

こんにちは!観光いばらき編集部です。
紅葉深まる秋の一大イベントといえば・・・。
東北山形県では最上川沿いで開かれる芋煮!!
ご当地山形ではBBQの延長線上に芋煮があり、実は紅葉がはじまる前が本場では8月下旬からスタートするのだとか!?
山形県ではワンシーズンで何回芋煮に出席できるかを競う人もいるというほどポピュラーな行事です。

さて、そんな芋煮を関東で味わえるイベントが11月15日に旧山方地区の常陸大宮市清流公園で開催されました。

紅葉深まる清流公園に到着すると、まず最初に目を引くのはクレーン車によって蓋を持ち上げられたアルミ製の大鍋!!

_MG_7572

 

その直径3.5m!深さ1.1m!重さ1.8t!容積6,000リッター!!
自他共に認める関東一の大鍋です。
この大鍋が登場したのは第5回大会から・・・。
地元企業の協力で作成されたアルミ製の大鍋です。

ちなみに、この鍋で用意される芋煮は約5,000食!!

材料もほぼ奥久慈の地元産で作られる常陸大宮の美味しいがギュッとつまった芋煮になっています。

そんな常陸大宮の芋煮の特徴はなんといっても鶏ダシであること!!
具材にはかの有名な奥久慈しゃもを惜しげもなく150キロも使います。

_MG_7688もちろんベースのスープにもこだわり、最初に昆布でダシをとり、干しシイタケのもどし汁を加えたあとは、別の大鍋でとった奥久慈しゃものガラスープを投入します!!

_MG_7640

 

もう、このスープに塩を入れればすぐにでも極上のうどんダシができあがりそうなクオリティです!!
業務用の濃縮スープなど使わず、ひとつひとつ丁寧にダシをとり、具材を加えて仕上げているのがこのやまがた宿芋煮会が人気で支持される理由です。

ちなみに、この芋煮に入る野菜やコンニャクなども全て地元の企業やボランティアの手によって手作業で切り分けられています。
だから、少々不揃いでも、それがまた良い味になっているのです。

_MG_7675

 

ところで、鍋のサイズがサイズだけに、大きなザルで地元名産の手作りこんにゃくを投入するのもこんな感じ・・・。
このザルに5杯分、110kgのコンニャクを入れてもなんだか「少々」に見えてしまうのがスケール感の大きさを示しています。

そんな素材にこだわる芋煮ですが、味の決め手である日本酒にも妥協はありません!!

_MG_7733

 

この鍋作りの陣頭指揮をとる実行委員長の後藤さんが手に持っているのは、常陸大宮が誇る最古の酒蔵こと根本酒造の久慈の山!!
地元が誇る清酒を惜しげもなく1升ビン24本を投入します。その量たるや43.2リットル!!

その具材を挙げれば・・・

奥久慈しゃも肉・150kg 手作りコンニャク・110kg 地元産ごぼう・100kg 芋がら・10kg

サトイモ・600kg 長ネギ・700本 干しいたけ・12kg
日本酒・24升 醤油36リットル 砂糖・2kg などなど

まさに規格外です!!

さて、2時間もするとそんな芋煮も完成!!いよいよ大鍋の蓋が開けられます。

_MG_7838

まず、そんな芋煮を試食したのは常陸大宮市綿引副市長をはじめとしたお三方!!

最初に配膳されたその芋煮を食べた感想は・・・

_MG_7834

 

「美味しい!!」

3人が口をそろえて言葉にしたのは、地元農産物の滋味深い美味しさと、ほっこりと癒される優しい鶏の味わいでした。
本場山形県の芋煮は牛肉を使い、海側の宮城県では豚肉を使う地方が多いとか・・・。
その中で、やまがた宿の芋煮は鶏ダシのしゃも肉とちょっと違ったテイストが、このほっこり癒してくれる美味しさに貢献しているのかもしれません。

そんな芋煮はこんな感じ!!

_MG_7978

写真用だからって具が多い・・・。そんなことはありません!!300円の協賛券を購入すると一杯食べられるというシステムで、お客さんたちにもこのボリュームでふるまわれました♪

配布開始の11時に並んだお客さんは1,000人を有に超えるほど!!半分以上のお客さんが以前訪れてその美味しさにびっくりして再訪しているリピーターさんだというのもこのイベントの特徴です。

_MG_7952そんなお客さんが芋煮を受け取ると、一目散に向かうのは川を望む土手!!

_MG_7941

11月下旬に紅葉の最盛期を迎える清流公園で、ひと足早く紅葉を愛でながらの秋を満喫です!!

そんな常陸大宮市には芋煮の他にもうひとつの名物が!!
それがこの芋串!!

_MG_7940

里芋を串に刺し、甘辛の味噌ダレを塗って炭火で焼き上げる!!
これが実に純朴で美味しいんです♪
ひと串250円と手ごろな値段で、かなりボリューミーなのもポイントです。
芋煮とこの芋串を食べるとお腹は良い感じに仕上がってきます。

また、このイベントにはいくつもの飲食店が連なっていました。
そんな中で編集部おすすめだったのがこの瑞穂牧場の瑞穂牛のコロコロステーキ!!

_MG_8014

和牛の交雑種ということもあり、リーズナブルで美味しいと評判です。
最近、都内で話題の熟成肉のベースとしてもぴったりな肉質は赤身の美味しい牛です!!

すでに各地で見ごろを迎えている茨城の紅葉ですが、今週末からが多くのエリアでピークを迎えそうです。
大子に紅葉狩りに行くときは、ぜひ常陸大宮にも立ち寄ってみてください♪

title1

http://www.ibarakiguide.jp/seasons/koyo.html