こんにちは、観光いばらき編集部です!
先週末は、いばらきでもまとまった雪が降り、強烈な寒さとなりました。
かと思えば暖かなポカポカ陽気の日もあり、三寒四温でそろそろ春が近づいてきているのではないでしょうか。
そんな春の訪れをひと足先に告げてくれるのが、梅の花です!
茨城県には、水戸・偕楽園や筑波山など、梅の名所もたくさんあるのですが・・・
2月下旬からの梅まつり開幕を前に、実はもう梅の花が綻び始めているようです♪
→観光いばらきでは、梅の名所や開花状況をお知らせする「梅色いばらき」を公開しました!
というわけで、1月下旬の冷え込むある日に水戸市の偕楽園へ行ってまいりました。
偕楽園東門から入ると・・・
本格的な開花はまだまだ先ですが、ちらほらピンク色が見えますね!
梅の中でも紅梅は白梅に比べて開花が早いそうで、早い木はもう昨年末に花開いていたとか。
偕楽園梅林には、約3,000本の梅の木が植えられているのですが、
2月頭現在、その1割の300本強が咲き始めているとの速報です。
東門をはいってすぐ、左手の梅はさらに開花が進んでいました!
とはいえ、偕楽園の梅は早咲き~遅咲きまで多くの品種が植えられているので、
長い期間楽しめるのが特徴。
2月20日に開幕する「第120回記念 水戸の梅まつり」も、3月31日までと1ヶ月以上の開催期間となっています!
さて、偕楽園に来たらぜひ立ち寄ってもらいたいのが、東門すぐ右手にある「見晴亭」。
水戸をはじめ、県内のお土産販売と観光案内を行っています。
見晴亭は県内観光ガイドの拠点でもあり、梅まつり期間中は「いばらき夢ガイド」にも出会えるかもしれません♪
ちなみに、見晴亭の奥側にある白梅も、開花が進んでいました!
近づいて、よく見てみると・・・
この木は「八重冬至」という種類のようです!
偕楽園の梅はこのように種類が明示されているので、さまざまな品種の違いもぜひ楽しんで頂きたいポイントです。
さて、花を愛でたら、次は美味しいものでお腹も満たして帰りましょう♪
偕楽園名物といえば、やっぱり梅グルメですね。
東門外にある「偕楽園レストハウス」で、梅うどんをどうぞ!
麺が梅色に色づいているのがわかりますか?
実は、梅を練りこんだうどんなんです!
それから、上にのっているのはこれまた水戸名物の納豆。
酸味は強くなく、ほのかに感じられる梅の風味が爽やかで
幅広い世代の方にオススメできる一杯です。
第120回記念 水戸の梅まつりの詳しい情報については、
観光いばらきで特集中の「梅色いばらき」をチェックしてくださいね!
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/umeiro.html