こんにちは観光いばらき編集部です!
梅薫るいばらきは、日を重ねるごとにめきめき春めいています
120回目の節目となった今年の水戸の梅まつりですが
今週末の3月5日(土)と来週末の3月12日(土)は梅まつり期間中、
水戸が最もにぎわう夜になります
それが夜梅祭2016です!!3月5日は弘道館で、3月12日は場所を変えて偕楽園での開催
注目はやはり今週末の弘道館ライトアップでしょう!!
会場の弘道館では梅林と正庁のライトアップの他
対試場に竹キャンドルと書道家・川又南岳氏筆の書「魁」をライトアップ
弘道館と鹿島神社を結ぶ壁には水府提灯・灯りの小路が出現します!!
3月1日のきょうはそんな夜梅祭に備えて試験点灯が催されました!
というわけで、ひと足早く素敵にライトアップされた弘道館を紹介します♪
凛とした空気の中ライトアップされる正庁はまさに日本遺産の名にふさわしいたたずまい
当日は書を木枠に飾り背面からライトアップを施す予定です♪
そして、となりの梅林も赤から青、紫へと色を変化しながら展開
幻想的なライトアップにちょっと圧倒されてしまいます!!
そしてなにより圧巻なのは正門で行われるプロジェクションマッピング
約11分間の映像は県庁職員の萩野さんが中心になって製作されました!!
そんな萩野さん(右)と久田さん(左)というふたりで実現したプロジェクションマッピング
弘道館の歴史というよりは、弘道館の建物の変遷を
プロジェクションマッピングで描いたと萩野さん
ポイントはなんといっても明治元年に起こった弘道館戦争、第二次世界大戦による消失
そして東日本大震災によって3度に渡って姿を変えてきた弘道館の変遷を
このプロジェクションマッピングで描きました!
ちなみに、一番力を入れたのは「弘道館鳥瞰図」が横に流れていくシーンと
映像後半に控えた「四季折々の弘道館の姿」だとのこと♪
現在の三の丸庁舎まで弘道館だった広さを感じて欲しいとのことでした
3月5日は日没後の18:30~20:30の間に5回程度の上映を予定しているとのこと
詳細は当日発表されますので、ぜひライブで映像をご覧ください!!
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