<2016年第7回>ひぬま あじさいまつり前日レポートにいってきました!!
こんにちは。観光いばらき編集部の渡辺です。
6月と言えば、「梅雨の季節」ですね。雨が降ってジメジメして、すっきりしない毎日がつづいております。しかし、この季節にならなければ見れないものもあります。「紫陽花」(アジサイ)です。
そこで、本日より開催されます「ひぬま あじさいまつり」の前日取材をおこないました。
「ひぬま あじさいまつり」は、6/18(土)から7/10(日)まで「涸沼自然公園」で行われます。
ココのあじさいは何と、1万株以上植栽されており、種類も30種類以上と見所満載!!
本日は天気もよく、ドライブ日和で気分も上々。公園へ車を走らせている途中、大きな湖、「涸沼」が見えてきました。大きいな~と思っているとそこで気になるかたが・・・釣りされてる方がいました。
涸沼で何が釣れるのか気になったので、編集部魂に火がつき、おじさんに聞いてみました。「すみません、いきなりなんですが、何が釣れますか?」そう尋ねると、「何も釣れね~な~」。少しの沈黙・・・私が隣で固まっていると、「ちいさいボラだな~今日は一匹も釣れてねーけど」「あっ!ボラですね」(あ~わかってよかった)。「では頑張ってください」と激励をし、そそくさと退散します。寄り道も、取材の一環です!
さて 「涸沼自然公園」へ到着♪
寄り道したせいかすでに、お客さんがドンドン来場されていました。焦りを抑えつつ、まずは受付へ。
受付と言っても、受付簿に「どこの市町村から何人でこられたか」それを書き込むだけ。もちろん入場無料です♪
園内はかなり広く、山あり谷ありで見所満載です。これからの季節は脱水症状に気を付けなくてはなりません。
そんな時には、受付裏に自販機がありますので準備してから散策しましょう。
よし、準備万端!!
今回は、茨城町生活経済部 地域産業課 商工観光グループ 課長の篠原さんに施設の案内をお願い致しました。明日からあじさいまつりが始まる忙しい中、笑顔でやさしくお話をして頂けました。
私「本日は有難うございます」
篠原さん「こちらこそ、ありがとうございます。ココのあじさいは、すべて職員で植えています。あじさい祭りは今年で7年目になります」
私「これだけの広い敷地の中で、1万株って言うと手入れが大変なことになりますね」
篠原さん「そうなんです。地道に除草しないと、虫がついたりして…そもそも、あじさいは少量の毒素があり、虫には強い植物のはずなのに、最近は「アジサイハバチ」という芋虫に葉を食い荒らされていて困ってます」
私「あじさいの本当の見所って、10日間くらいと聞いたような事があるのですが・・・」
篠原さん「その10日間の為に、2~3年越しの作業をして、はじめてこのような結果が出てきます」
なるほど!職員さんの大変な作業を経て、ようやく形になるんだ。有難いな~と感心しながらあじさいを花をみていると、ますますその華麗さにドンドン引き込まれていきます。
色々な種類と彩りにあふれた園内で、自然にシャッターを切ってしまいます。
そんな中、個人的にあじさいの名前で面白いものを発見!!
「ピコティー」
叫びたくなりませんか!?「ミキティィ、・・・ではなく、ピコティィ~」って♪
「ミセスクミコ」
可憐で、気品を感じます。(申し訳ございません。ミセスクミコさんの画像が見当たらず・・・この時、見とれてしまい、撮り忘れてしまいました)
ダンスパーティー
私の頭の中で一つの場面が浮かんできました。
ダンスパーティーに行き、ミセスクミコと踊りながら、ピコティーと叫ぶ!!
さて、気を取り直して、画像を上げていきます。
園内はウォーキングコースが3種類あり、今回は「あじさいコース」を回ってきました。普通に歩くと約35分の道のりなので、見ごたえたっぷり!
あじさい好きの方ならご存知だとは思うのですが、あじさいの花の色は土壌が酸性ならば青色、アルカリ性ならば赤色になり、また白いあじさいはどちらにも左右されず白のままです。
また散策していると程よいところに休憩スペースやベンチがあります。
こまめに水分補給をし休憩をいれながら無理せずに楽しんでください。
ひぬま あじさいまつり開催期間は 6/18~7/10です。
また、イベント会場にてコンサートや演奏会、ビンゴ大会など数々の催し物で盛り上がりましょう♪、
さらに、ひぬまあじさいまつりにちなんで 茨城町と観光協会が主催する「あじ彩ランチ」や「あじ彩スイーツ」も下記の各店舗より、期間限定で提供されます。
自然豊かな涸沼自然公園で開催されている「ひぬま あじさいまつ
り」へぜひ行ってみてください。
茨城のあじさいスポット
観光いばらき
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/ajisai.html