こんにちは、観光いばらき編集部の根本です。
夏のレジャーシーズン、存分に楽しんでいらっしゃるでしょうか!?
8月も下旬になり、夏休みもあと1週間ほどになりました。
今回のブログでは、2017年の夏の締めくくりにぜひ訪れていただきたい
思い出に残る素敵なスポットをご紹介します♪
茨城県の県西エリアに位置する筑西市で、8/26から開催される
「あけのひまわりフェスティバル」!
夏の花の代表格、太陽のようなひまわりが
筑波山を望む畑に咲き誇ります。
昨年・2016年よりそれまでの宮山地区会場から、
同市内の倉持地区へ場所を移して開催しています。
会場の「明野ひまわりの里」の広さは4ヘクタール超。
ちなみに、東京ドームのグラウンドが約1.3ヘクタールの広さだそうなので、
その3倍もの広大な面積を有しているんですね。
ひまわりと言っても、多数の品種がありますが
このあけのひまわりフェスティバルで見ることが出来るのは、「八重ひまわり」。
たくさんの花弁が折り重なった華やかな見た目が特徴です。
ちなみに、植えられているひまわりの数は、なんと約100万本!
6月下旬に種まきが行われてから開花までの状況が、
筑西市観光協会のホームページで紹介されています♪
ひまわりは夏の花なのに、8月の下旬に咲かせるのは遅いのでは…?
そんな疑問を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、筑西市では6月頃に春の作物の収穫が終わったあとに
畑を借りてひまわりの種を蒔くため
例年、この時期に開花となるのです。
まだ筑西市という名前が誕生する前の、旧明野町だった頃にスタートした
このあけのひまわりフェスティバルは、
地域が一体となって盛り上げてきた風物詩なんです♪
一面を、鮮やかなイエローに染めあげる八重ひまわり!
その後ろには美しい筑波山の峰。
燦燦と照りつける太陽の日差し。
まさに夏!を感じられる華やかで元気な光景です。
私も昨年足を運んで見てきましたが、
見渡す限りのひまわり畑の中を歩くのは
とってもフォトジェニック!
テンションが上がり、ウキウキしながら写真を撮っちゃいました♪
ちなみに・・・ひまわりをスマフォで、
より素敵に撮影する簡単なポイントを
観光いばらきでも活躍するカメラマンさんに聞いて見ました!
ポイント1「スマフォを頭上に掲げて、
目線の高いところから見下ろすように撮影してみる」
ポイント2「青空とイエローのコントラストが抜群に美しいので、
青空をバックに」
皆さんも、あけのひまわりフェスティバルで
SNS映え間違いナシ!の写真を撮ってくださいね♪
開幕日の8/26(土)には、夜のひまわり畑を幻想的に照らす
「ひまわりキャンドルナイト」(18:00~20:00)
翌日の8/27(日)には、手づくり雑貨の販売やワークショップを楽しめる
「ひまわりマーケット」が開催。
また、ひまわりを見て楽しむだけでなく持ち帰ることもできる
「ひまわり切花園」も開設されますので、
自宅や、家族、友人へのお土産にしてみてはいかがでしょうか?
(有料:5本300円)
会場は、明野高校すぐ近くです。
駐車場に限りがあるため、特に土日に来場を予定されている方は
シャトルバス(下館駅~会場間、明野中学校~会場間※期間中の土日のみ運行)の
利用をオススメ致します。
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◎あけのひまわりフェスティバルについては、
観光いばらきで詳しくご案内しています!
http://www.ibarakiguide.jp/events/events-86250
◎2017年度の生育状況を見られる
筑西市観光協会のホームページはコチラです!
http://www.chikuseikanko.jp/dir.php?code=275