春、山桜と歩く


投稿日:2021年03月03日   投稿者:ibaraki

寒さが和らぎ、暖かくなってくると楽しみなのは、だんだんと聞かれる花の便り。桜といえば街 中でよく見かけるソメイヨシノに対し、山桜は花の形や色、匂いが多様で、開花の時期や咲き方も すべて異なる面白さがあります。 今回スポットを当てるのは山桜。古来より「西の吉野、東の桜川」と並び称された、山桜の名 所、 桜川市にある「桜川のサクラ」をはじめ、茨城県には山桜の名所があります。この春はひと 味違った花見を楽しみに、風情ある茨城の里山へ出掛けませんか。

 

1.『高峯のヤマザクラ』(桜川市)
ヤマザクラ 55 万本の里、桜川市の山々には、山桜が多く自生しています。ソメイヨシノと比べて 開花時期が少し遅いため、開花の頃には淡いピンクの桜花と深紅の新芽、新緑の共演によって、 色鮮やかな眺望が楽しめます。このパッチワークのような景色は、花や芽の色、咲き方す べてに 個性がある山桜です。なかでも「高峯(たかみね・標高 520m)」はビュースポットとして人気です。 絶好の見ごろは、例年4月中旬から下旬。さらにのんびりと山歩きも楽しみたい方は、徒歩50分 (約 2.5km)の第1展望台、そこから徒歩20分(約1km)の第2展望台も回ってみてはいかがでしょう か。桜の時期、展望台への林道は車両進入禁止となるため、静かな環境でゆっくり散策すること ができます。
平沢公民館:茨城県桜川市平沢702 ※平沢公民館周辺から、高峰の山桜を眺めることができます。 駐車場:普通車 10 台、平沢第2駐車場80台

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●サクラにちなんだ地元銘菓 和洋菓子工房 一真堂『桜川歌謡もなか』 桜を目で堪能したあとは、桜川名物「桜川歌謡もなか」を。謡曲「桜川」から生まれた地元銘菓 です。小豆は北海道産の特級品エリモ小豆。水は地下深いみかげ層から汲み上げた桜川の天然水 を使用。ずっしりとした上質の餡が人気で、皮が口に張り付くことなくサクサクとした食感が特 徴です。

全国発送も対応していますので、おうちで味わってみてはいかがでしょうか。 和洋菓子工房 一真堂:茨城県桜川市明日香 1-22-1

和洋菓子工房 一真堂

 

 

2.『成沢の山桜』(かすみがうら市)
豊かな自然が広がるかすみがうら市西部の雪入(ゆきいり) 地区でも美しい山桜を見ることができ ます。ここには約 3,000 本もの山桜が群生しています。人の手が入っていない、自然のままの美 しさから茨城の自然百選の一つにも選ばれています。絶好の見頃は 4 月上旬~中旬ごろの数日 間。色とりどりの山桜が山の傾斜を埋め尽くす様は 一見の価値ありです。 県道土浦・笠間64号線から雪入方面に向かう途中(上佐谷小学校を通り抜けてすぐ)がビューポ イ ントです。
https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/post-157805.html

 

 

3.4月にリニューアルオープン!
『いばらきフラワーパーク』 (石岡市) 花にちなんだこの春のビッグニュースといえば、石岡市にある「茨城県フラワーパーク」のリ ニューアルオープン。2021 年 4 月、世界で一番花との距離が縮まる「見るから感じる」フラワー パークへ、生まれ変わります。季節ごとの魅力を体感できる、年間100のアクティビティ体験をは じめ、バラの魅力を五感で楽しむ香り別・色別のバラエリアや里山に泊まる宿泊エリア、バラ屋 敷に招かれたような豊かな時間が過ごせるレストランなど、こだわりの仕掛けが盛りだくさん。 まもなくのお目見えをお楽しみに!
いばらきフラワーパーク(リニューアル工事のため一時休園中) :茨城県石岡市下青柳 200 番地 https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/flowerpark.html

 

 

 

 

 

●八郷の豊かな恵みが集まる 『Yasato de toreta マーケット』 茨城県フラワーパーク駐車場内にある「Yasato de toreta マーケット」は、石岡市八郷地区で採 れた食材を購入できる、地産地消マーケットです。肥沃な大地で丹精込めて作られた、この土地 ならではの季節の味が勢ぞろい。ここに来れば、米や野菜、果物、畜産物など、八郷の自然のお いしさに出合えます。楽しい思い出と一緒に、こだわりのお土産もぜひどうぞ。
Yasato de toreta マーケット:茨城県石岡市下青柳 200 番地 茨城県フラワーパーク駐車場内 https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/post-157808.html

 

 

 

4.『日立鉱山跡の山桜』(日立市) 春になると、街中がさくら色に染まる日立市。市街地だけでも約 14,000 本が植わり、市内各所 に桜のスポットがたくさんあります。今回は、そんな“さくらのまち”のはじまりといえるスポット をご紹介します。 時は大正の頃、人々を煙害から守るため、日立の山に建てられた大煙突。その周辺の山々には煙 害で荒れた自然環境を回復させるため、大島桜が植えられました。その数は 260 万本 ともいわ れています。2019 年に映画化された『ある町の高い煙突』にも登場する場所です。 大煙突建設から約 100 年、桜は幾時代を越えて咲き続け、今も美しい姿を見せてくれています。 かみね公園頂上展望台からも桜の絶景がお楽しみいただけます。

日立鉱山跡の山桜

 

 

●ひたちの大煙突と桜に想いを馳せて。 パティスリーましぇり『ひたち大煙突』 さくらのまち、日立市のお土産でおすすめなのが、日立の大煙突と桜をモチーフにした『ひたち 大煙突』です。さくらの風味がふわりと香るスティック型のフィナンシェで、使用しているバター は 100%国産。しっとりとした食感、後味のキレにその違いが表れています。日立の象徴ともい える大煙突と桜のおいしいコラボレーションを、ぜひご賞味ください。 パティスリーましぇり:茨城県日立市本宮町 4 丁目 1-10

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